薬の罠に気をつけて (一迅社文庫アイリス) の感想
参照データ
タイトル | 薬の罠に気をつけて (一迅社文庫アイリス) |
発売日 | 2014-09-20 |
製作者 | 宮野 りう |
販売元 | 一迅社 |
JANコード | 9784758046312 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
※少々ネタバレが含まれます
惚れ薬を飲んだにもかかわらず、本当の意味でコレットを好きになったとの事だったのですが、
その理由が「惚れ薬を飲んだからとはいえフィオンの想いを拒めばフィオンが傷つくだろうと思ったコレットが
フィオンの想いを拒まずに受け入れてくれたから」というのは、人を好きになる理由としては弱いんじゃないかなぁと
思いました。
王位継承の問題にはならないからコレットを選んだという理由の方が大きかったように思えました。
また、誰かに何かを言われて何かを思う事はあっても
コレット自身が自ら発言したり行動したりするといったような能動的な部分がほとんど無かったので
コレットが魅力的であるかどうか以前にどんなキャラクターであるかも分からないまま
読み終わってしまいました。
面白そうな題材だっただけに、少し残念だったというのが正直な感想です。
惚れ薬を飲んだにもかかわらず、本当の意味でコレットを好きになったとの事だったのですが、
その理由が「惚れ薬を飲んだからとはいえフィオンの想いを拒めばフィオンが傷つくだろうと思ったコレットが
フィオンの想いを拒まずに受け入れてくれたから」というのは、人を好きになる理由としては弱いんじゃないかなぁと
思いました。
王位継承の問題にはならないからコレットを選んだという理由の方が大きかったように思えました。
また、誰かに何かを言われて何かを思う事はあっても
コレット自身が自ら発言したり行動したりするといったような能動的な部分がほとんど無かったので
コレットが魅力的であるかどうか以前にどんなキャラクターであるかも分からないまま
読み終わってしまいました。
面白そうな題材だっただけに、少し残念だったというのが正直な感想です。