AHMAD TEA (アーマッドティー) ダージリン 200g の感想

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最近紅茶にハマり始めた者です。
知ったかぶって書いているので間違っていたら申し訳ございません。またダージリンはトワイニングのエクストラ（袋）、ヴィンテージ（缶）程度しか飲んだことがありませんので、以下はどうしてもトワイニングとの比較になってしまいます。ご了承下さい。

アーマッドティーはイングリッシュブレックファストが個人的においしかったため、地元百貨店に置いてあったこちらも試しに購入してみました。（缶デザインが好きという面もあります。買ったのは100ｇ缶です。）

開けてみた感じでは、上記トワイニングと比べて茶葉が赤くなく緑色であると思いました。
時間どおりポットで蒸らして注いでみましたが、水色も緑茶を薄く出したような淡い緑色に近いものでした。
お味（香り）はダージリンですが、やはり緑茶に近いイメージで、渋味がやや感じられました。私は300ml（ポット1杯分）を一度に飲み切るため、飲み終える頃は慣れるのか、渋味を感じなくなります。

缶のシールには「クオリティーシーズン」とあり、これがいつを指しているのかわかりませんが、葉・水色ともに緑色寄りなことから、これがいわゆるファーストフラッシュ？なのかなと勝手に思っています。一般的な紅茶を期待して淹れると私のように驚くかもしれませんが、別に不良品というわけではないと思いますので、試しに買ってみるのも良いのではないかなと思います。

（2015.1.12追記）
初めは底の浅いカップに注いだため、緑寄りの印象を受けましたが、深めのカップではちゃんと（？）紅色でした。

アーマッドは、ダージリンとアールグレイが苦手だった私が初めて美味しいと思ったメーカーです。このお値段でこの味、香りはなかなかないのではないでしょうか。マリアージュ・フレールやフォートナムメーソン、国産の茶葉などいろいろと飲みましたが、結局アーマッドに戻って来ます。

これが最もコストパフォーマンスに優れていると思います。ストレートでガブ飲みに最適。
茶葉も大きく、低価格商品にありがちな【カスの寄せ集め同然】の葉とは違います。

このお値段でこの香りと味ならお買い得商品と思います。私は三度目の購入です。
飲み方は砂糖ミルクなしのストレートで味わっています。