楔-KUSABI- の感想
参照データ
タイトル | 楔-KUSABI- |
発売日 | 2012-10-24 |
アーティスト | 宮沢和史 |
販売元 | ユニバーサルミュージック |
JANコード | 4988006233638 |
Disc 1 : | Wonder 月影 (w/雅-MIYAVI-) Afro Blue みだれ桜 (w/宮沢和史&塩谷哲) La Noche de Segovia~セゴビアの夜 (w/沖仁) Fragile TMW~Tsugaru meets Waltz (w/小松亮太) J-E-N-O-V-A (ゲームソフト「ファイナルファンタジーVII」より) (w/植松伸夫) TRINITY (w/東儀秀樹&古澤巌) 仮想の記憶 ザナルカンドにて (ゲームソフト「ファイナルファンタジーX」より) 縁の詩 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
前作が無伴奏の民謡集「十季」だった為か、今回は客演が中心で曲もどちらかといえば若者向けなアレンジで攻めに攻めまくってます。
派手でバンドサウンドな曲も多く「とりあえず津軽三味線使った音楽を聴いてみたい」「とりあえず上妻宏光の音楽に触れてみたい」のどちらも満たしてくれる事でしょう。
初期も初期で良い曲はありますが、打ち込みに三味線乗せた曲も多く、好みは分かれます。派手さも少ないので、↑の二つに当てはまるのであれば、先ずこのアルバムがベストだと思います。
1〜3曲目までを聴けばその熱意は伝わるはず。
三味線って聴いた事ないけど…という人にもその3曲で一気に上妻ワールドへ引きずりこんでくれる事でしょう。
そしてFragile。
「AGATSUMA Plays standards」にも収録されていますが、新たに録り直し。
あえてそこまで古くない曲(↑は2008年)を改めて入れるほど、今回は熱意の違いが現れているとも思えます。
余談ですが、音質もかなり良い。
これで「我風」や「永遠の詩」もリマスタしてくれないかな、というほど。
はたけやま裕のパーカッションも存分に堪能できます。
3曲目のafro blue収録のパーカッション・ソロでその音質の違いを感じられるでしょう。
個人的に余計な心配をしてしまうのですが、冒頭にアッパーな曲が三つ並んでからバラードやミドルテンポの曲が入る為、その三つで満足してしまう人も多いかもしれません。
しかし中盤以降も派手さがないだけで良曲が並ぶ為、そういう人はスルメ曲と思って聴いてみましょう。
アレンジ的には三味線や和楽器にあまり触れた事がなければ新鮮に感じるはず。
ガチに上妻氏の民謡が聴きたければ「十季」や「classics」もどうぞ。
そして、このアルバムが気に入ったのであれば次の「GEN-源-」も是非。
…と言いたいけど、バンドサウンド+三味線の音が好みであるのなら、個人的にはライブDVDである「AGATSUMA SPIRIT」をお勧めします。
派手でバンドサウンドな曲も多く「とりあえず津軽三味線使った音楽を聴いてみたい」「とりあえず上妻宏光の音楽に触れてみたい」のどちらも満たしてくれる事でしょう。
初期も初期で良い曲はありますが、打ち込みに三味線乗せた曲も多く、好みは分かれます。派手さも少ないので、↑の二つに当てはまるのであれば、先ずこのアルバムがベストだと思います。
1〜3曲目までを聴けばその熱意は伝わるはず。
三味線って聴いた事ないけど…という人にもその3曲で一気に上妻ワールドへ引きずりこんでくれる事でしょう。
そしてFragile。
「AGATSUMA Plays standards」にも収録されていますが、新たに録り直し。
あえてそこまで古くない曲(↑は2008年)を改めて入れるほど、今回は熱意の違いが現れているとも思えます。
余談ですが、音質もかなり良い。
これで「我風」や「永遠の詩」もリマスタしてくれないかな、というほど。
はたけやま裕のパーカッションも存分に堪能できます。
3曲目のafro blue収録のパーカッション・ソロでその音質の違いを感じられるでしょう。
個人的に余計な心配をしてしまうのですが、冒頭にアッパーな曲が三つ並んでからバラードやミドルテンポの曲が入る為、その三つで満足してしまう人も多いかもしれません。
しかし中盤以降も派手さがないだけで良曲が並ぶ為、そういう人はスルメ曲と思って聴いてみましょう。
アレンジ的には三味線や和楽器にあまり触れた事がなければ新鮮に感じるはず。
ガチに上妻氏の民謡が聴きたければ「十季」や「classics」もどうぞ。
そして、このアルバムが気に入ったのであれば次の「GEN-源-」も是非。
…と言いたいけど、バンドサウンド+三味線の音が好みであるのなら、個人的にはライブDVDである「AGATSUMA SPIRIT」をお勧めします。
この手の太棹を弾かせたら彼に勝る弾き手は居ないですよね。選曲もグッドだし、前作よりも聴き応えがあります。