It's Alive 〜「今を生きること」は「自分」を大切にすること〜 の感想

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タイトルIt's Alive 〜「今を生きること」は「自分」を大切にすること〜
発売日2014-07-29
製作者長倉 顕太
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カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 消費者問題

購入者の感想

電子書籍三冊目とのことで、多少重複する感じが否めません
前作「クソ」ほどの迫力がないのが残念
だけど、「オールインは自分にしろ」と「イカサマを暴露する」は、新鮮です
なんのかんのいって、やっぱり好きです

いかさまを否定しながらもいかさま臭がして、
それプラス自分の頭で考えろ、と書いてるのにも関わらず
「信者」になっている人々がいたりして、
過去三作品に関してはいいイメージを持てなかったが、
自己啓発を批判しつつも著者も違うアプローチでほとんど同じ
ような事をやっていそうだな、と言う前提で本をめくっていった結果、
(本人も自分の事は否定しているのだし)、
とてもいいメッセージを書いているな、と感じた。
こういうのが響く人もいれば響かない人もいる。
少なくとも自分は「信者」になるつもりはないのだが、
響いた事は響いたのでこの「本自体」を否定することはできない
ので★5つとする。

ps 後日訂正して★1とする
生きると言う本質は衝動ではなく「自然」ではないだろうか。
最高の万年筆職人は一つの仕事で十万円を受け取りらしいが
その作業に数カ月もかけてしまうと言う。まるで割に合わないが
彼はやってしまう。彼こそ本物だと思う。
本書のニュアンスと彼の生きざまは違う。

どこかの誰か、Aさんの話だが、
今を生きろ今をぶっこわせ常識を否定しろと、
セミナーでかき集めた信者から金銭を受けとるような
生きざまを自分は「生きる」と言う事とは思えない。
その生きざまに関して「自然」を感じれない。
しかも著書でそういうような事を糞だと言いながら
自分で行ってしまったとしたら矛盾している。
否定するならやるべきではないのでは。

しかもそれを意図して行っていたとしたら、
それは本書の「衝動」と言うものとはかけ離れる。
要するにそれは衝動ではなく「狙い」である。
こうこうこうすればこうなる、こうこうこうすればこうしてああして・・
と言う「狙い」がある。
それはパンクだろうか。パンクも商業性は確かにある。
ただパンクは歌でわざわざメッセージ性なんか付け加えない。
衝動なんだからメッセージなんかいらない。ましてやセミナー

感覚に従うことが本来の行動

保育園に勤めている。
理想の保育があった。
だけど、そこはそうじゃなかった。
ずっと、ずっと我慢してた。
けど、Facebookで見つけたいいなと思う
保育園に、突然ですが、明日見学に行かせてください!と言ったら、
次の日、見学に行けた
で、ちなみに募集してますと言われた
違う園にも見学に行ったけど、
丁度募集が終わったところだった

名古屋なんだけど、
ここに行けよ!
と自分に言われている気がしたし、
体がもうそっちに向いてた

で、本気で情熱伝えたら、
受かった!
担任持ってる保育士が年度途中で辞めることは、結構なタブーなのにも関わらず

情熱で動かすことのできないものなどないし、
人間だって、動物なんだから、
本来持ってる感覚に敏感に従う方が、
上手くいくに決まってる!

と体感したから、みんなに伝えたい!
モヤモヤ、ザワザワするところは、
自分に合ってないんだよ!
理想を追求しろ!辞めてしまえ!

名古屋に行ったって、冷蔵庫も洗濯機も買えない状態だし、
借金だっていっぱいある

だけど、楽しみでしかない!
自分が理想とする、
本当に子どもを信頼して強制でない保育をすること
その現場に関わっていけること

お金なんか偶像だ
理想持って、情熱持って生きていれば、
いつか必ず全てのものを引き寄せてみせる

私は自分の園を作るのだ

川口淳子

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