民事裁判入門 第3版補訂版 の感想
参照データ
タイトル | 民事裁判入門 第3版補訂版 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中野 貞一郎 |
販売元 | 有斐閣 |
JANコード | 9784641136236 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 司法・裁判 » 刑法・訴訟法 |
購入者の感想
弁護士の書く文章は、絶妙な位置に句読点が入っていて、また、堅苦しい言葉ではなく誰でも分かるような簡単な言葉を使ってくれるので、とても読みやすく感じるのは私だけでしょうか。
この本もとても読みやすかったが、話の構成がまたまた素敵すぎる。
まず、この本は初心者にも民事裁判がどういったものなのか、判例を交えながら順序立てて丁寧に教えてくれる。けど、読み進めていくと、中級者向けの内容も出てきだす。初心者としては「よく分かんないな~」と思って、集中力が途切れそうになりながらあまり理解できないままに読み進めていくと、次の単元に入り、また初心者向けの内容に戻るので集中力が戻る。例えるなら、本1冊の中に、難易度の山がいくつもある感じでしょうか。
1回読んだら初心者向けの内容が頭に入る。2周目を読んだら、中級向けの内容も少しずつ分かるようになる。こんな感じで、何度も何度も読んでいくうち、理解度がどんどん深まっていく。
漫画と違って文章だけの本って、繰り返し読むのが億劫に感じることがあるけど、この本は何度も読みたい!って思ってしまう本だった(私の語彙力ではこれが限界・・・)。
この本もとても読みやすかったが、話の構成がまたまた素敵すぎる。
まず、この本は初心者にも民事裁判がどういったものなのか、判例を交えながら順序立てて丁寧に教えてくれる。けど、読み進めていくと、中級者向けの内容も出てきだす。初心者としては「よく分かんないな~」と思って、集中力が途切れそうになりながらあまり理解できないままに読み進めていくと、次の単元に入り、また初心者向けの内容に戻るので集中力が戻る。例えるなら、本1冊の中に、難易度の山がいくつもある感じでしょうか。
1回読んだら初心者向けの内容が頭に入る。2周目を読んだら、中級向けの内容も少しずつ分かるようになる。こんな感じで、何度も何度も読んでいくうち、理解度がどんどん深まっていく。
漫画と違って文章だけの本って、繰り返し読むのが億劫に感じることがあるけど、この本は何度も読みたい!って思ってしまう本だった(私の語彙力ではこれが限界・・・)。