プロ直伝! 職業作曲家への道 曲作りを仕事にするための常識と戦術、そして心得 の感想
参照データ
タイトル | プロ直伝! 職業作曲家への道 曲作りを仕事にするための常識と戦術、そして心得 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山口 哲一 |
販売元 | リットーミュージック |
JANコード | 9784845622733 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » その他 |
購入者の感想
自分にはあまり関係ない業界なのですが、興味があって読んでみましたが、最初の2人ほどの方のところで読むのをやめてしまいましたので全てを読んだレビューではありません。
実際がどうなのかわかりませんが、ネットワークビジネスやねずみ講といったものと仕組みが似ているように感じたのですが、業界が一つの村、という共通の言葉もそれを示しているように感じました。
競争の世界なのでそんなに甘い世界ではないのは当然ですが、書いている内容は、これは著者の仲間内での個人的な儲け話のようにしか感じなかったので、雑誌のインタビューにとどめておく内容ではないか?とおもいました。
コンペで作品を選ぶ側の意見を書いていたので、そこを狙っている人には有益な内容があるのかもしれませんが。
例えば、作品にお金をかけて、選ぶ側のイメージを触発して欲しい、ということなどを読んでいると、作品を選ぶ側の人間は全くイメージを持っていないのか、仮歌などの善し悪しに左右される程度の聞き方しかしていない、という事なのか。
その制作コストも安くはないみたいなので、制作者がそのお金を工面する為にアルバイトなどに費やす努力を、制作や勉強に向けられるような環境を考えるのも、大切なことだとおもうのですが、かなり個人に偏った身勝手な内容だと感じました。
雑誌のインタビューなどならそれでも良いでしょうけど、こういう形で出版するからには、その業界の将来まで考えたものである必要があると、個人的におもいます。
特に夢を抱く若い人ほどとにかく情報が欲しいとおもいますが、これを真に受けすぎるのもちょっと危険な臭いがします。
これも一部の選択肢に過ぎない、という目的とその手段という事を考えながら読んでいって欲しいとおもいました。
実際がどうなのかわかりませんが、ネットワークビジネスやねずみ講といったものと仕組みが似ているように感じたのですが、業界が一つの村、という共通の言葉もそれを示しているように感じました。
競争の世界なのでそんなに甘い世界ではないのは当然ですが、書いている内容は、これは著者の仲間内での個人的な儲け話のようにしか感じなかったので、雑誌のインタビューにとどめておく内容ではないか?とおもいました。
コンペで作品を選ぶ側の意見を書いていたので、そこを狙っている人には有益な内容があるのかもしれませんが。
例えば、作品にお金をかけて、選ぶ側のイメージを触発して欲しい、ということなどを読んでいると、作品を選ぶ側の人間は全くイメージを持っていないのか、仮歌などの善し悪しに左右される程度の聞き方しかしていない、という事なのか。
その制作コストも安くはないみたいなので、制作者がそのお金を工面する為にアルバイトなどに費やす努力を、制作や勉強に向けられるような環境を考えるのも、大切なことだとおもうのですが、かなり個人に偏った身勝手な内容だと感じました。
雑誌のインタビューなどならそれでも良いでしょうけど、こういう形で出版するからには、その業界の将来まで考えたものである必要があると、個人的におもいます。
特に夢を抱く若い人ほどとにかく情報が欲しいとおもいますが、これを真に受けすぎるのもちょっと危険な臭いがします。
これも一部の選択肢に過ぎない、という目的とその手段という事を考えながら読んでいって欲しいとおもいました。