元気回復 足もみ力 (美人開花シリーズ) の感想

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官先生の本（官足法）を買ったことがきっかけで、もう５年程、足揉みを続けています。
できない日や少しという日もありますが、ほぼ毎日続けています。
官先生の本は、イラストだったり、分かりづらいところがあったので、この本が出た時は本当に分かりやすくて、それまで以上に力の入れ方や、特に膝の揉み方も分かって本当に有難かったです。

私が感じた効果
・脾臓の部分が痛くて、痛みがなくなるまでひたすら毎日揉み続けていたら、しゃっくりが出なくなった（脾臓に関係するみたいです）
・親指を揉み続けていたら朝スッキリ起きられるようになった
・胃の部分をよく揉んでいたら口臭がなくなった（口臭は胃に関係する）
・胃や親指をよく揉んでいると精神的に落ち込みがちだったのが、何気ないことでも楽しく感じるようになった
最近は、冬になったので、冷え性を完治させたくて腎臓関係と、あと坐骨神経のところをよく揉むようにしていますが、だんだん足が芯から冷える感覚が薄くなってきています。揉み方が、書かれている対応している部分をしっかり揉まないとダメだし、そういう意味でコツや知識がいります。

要望として、この本に載っていない症状、側わん症やガンジタ、また視力や不眠症など、足もみ力２として写真つきでまた詳しく説明する本を出して欲しいです。

５年くらい続けてきて思うところ。
まず、他の方も痛すぎるのは危険などと、レビューに書かれておられますが、信者になりすぎない事、だと思います。
例えば、最近マクロビを知って、玄米を食べていました。
あまりの効果の凄さに、嬉しくなったのですが、よくよく調べてみると玄米は食べ続け過ぎると危険とあり、ぞっとして、それ以来時々食べるという方法に変えました。
また、私は黒豆茶が大好きで、ガブガブ飲み続けていたら下痢になってしまいましたw
何事も、過ぎたるは猶及ばざるがごとし。
足揉みも、もちろん、ちゃんと手順を守って揉めば効果は出ます。痛くても、少し我慢して頑張ればそれなりに効果は出ます。

本書での「自分の体重をかけて押し込み・・・」「彫刻刀で木を削るように・・・」「ツボをえぐるように・・・」などの表現通りにやってみましたがあまりの痛みに脂汗をかくほどで途中何度も躊躇してしまいがちですが、強烈にイタイところを肉をこそげ落とすような気持ちでゴリゴリやると足が軽くなり、内蔵がすっきりした感じになりとても楽になります。
足の血流も良くなり暖かくなります。

一日の終わり近くになると足の裏からどよーんとしたけだるさと疲れが内蔵に上がってくるような感じでしたが、二日間やってみただけでも夕方の疲れが軽くなっています。

これから暑くなってくる季節、内蔵の疲れやだるさ解消にチャレンジしてみる価値あり。