キヤノン テンキー電卓 X Mark I KRF ホワイト の感想

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本体の取扱説明書や　CANONのHP上では　10.9の使用については2014/05/10現在記載されていませんが、ちゃんと使用出来ました。

　現在、　iMac(intel)に
　　純正ワイヤレスキーボード
　　Magic trackpad
　　Magic mouse

の3種類の入力機器が接続されていますが、いずれとも干渉すること無く使用出来ています。

ただ惜しいのが、やっぱり大きなレシーバー、これ一つがUSBの端子を占領してしまうのでiMacの人はいいでしょうが、MacBookの方はちょっとうっとうしいのかもしれません。

　説明書にも書かれていますが、スリープからの解除は出来ないので、一度PC本体がスリープしてしまうと一旦キーボードかマウスで本体のスリープ解除　→　その後このテンキーのWAKE UPキーを押してから、CAL/KPキーを押さないと使えません。
　ただ、それにかかる時間は１秒もいらないほどなので、キーをパンパンって打ったら完了です。

本体の作りは割ときっちりと作られていて、電池蓋については、カーブを描いてますが、本体と寸部狂わず段差無しです。
　そんなの当たり前じゃんと植われそうですが、大きい部品と小さい部品を段差無しにはめ合わせるのは本当はすごいことなんですよー。

　ただ、それに比べて残念なのはキーが傾いて取り付けられている、　横から見ると段差有り。
一番左の列の上から３番目、右から２列目の上から3番目、傾いて付いています。
　なんだ、そんなことぐらいどうでもと思いますが、従来の日本製品ではこの段差は物作りの現場ではNGでした。
たとえ安い物でもきっちり作る。　これが日本製品の神髄でしたが、少し残念です。
　まあ、使っていくうちにどんどんと傾いたりするのでしょうけど。
　ちなみにAPPLE純正のキーボードはきっちり高さが揃い、傾きはありません。　製品の品質に対する考えの違いでしょうか。
販売価額も全然違うので逆にAPPLEがキーガタガタの物を作ると、ぼったくり！！状態ですが。