二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書) の感想
参照データ
タイトル | 二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書) |
発売日 | 2010-07-16 |
製作者 | 広瀬 隆 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087205527 |
カテゴリ | アート・建築・デザイン » 建築 » 建設・土木 » 建築・土木工学 |
購入者の感想
著者が言うように、気象庁 世界の年平均気温で検索して調べると平均気温は上昇してます。下がってなんかいません。
【私が読者に尋ねたいのは、このように欧米で深刻な(IPCC等の詐欺の)報道の洪水が続いて、
もはやまともな人間の誰もCO2温暖化説を信じてないことを、ご存じだろうか、ということである。
日本に報道機関はあるのだろうか、という末期的な疑問なのである】とのっけから怒る。
【若者よ、WikipediaがCO2温暖化の広告塔となっていたことも忘れてはいけない】と叫ぶ。
気温を変化させる要因としては昔から、ミランコビッチ・サイクル、太陽活動、黒点の増減、
宇宙線、地磁気、エルニーニョ、ラニャーニャ、偏西風、太平洋震動、ダイボールモード現象、
水蒸気、火山の噴火、エアロゾル、太陽光線を反射するアルベド効果など数々あった。
筆者はアラスカ大学国際北極圏研究センター所長・赤祖父俊一氏の著書『正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために』等の文献も引用し、
CO2の増加と気温の上昇になんの関係もないことを証明する。
その上で、現在のところ、温室ガスの寄与率は、水蒸気の寄与率が最小の学説でも65%、最大の学説では95%になるという。
この本で彼が言うことに反論・反証できるものがいたら教えてほしい。
しかし、筆者は「この本を書いた目的」はCO2温暖化説の論破ではなく、本当の環境破壊の真犯人を明らかにすることだといって、第二章に進む。
真犯人とは誰か?まず、都市化。
日本の自動車700万台、エアコン900万台などによる都市熱は、真夏にもう一つ太陽を増やすような熱量をもっている。
そしてその成り立ちから環境に与える損傷の両方から醜悪なのは原発。
もはやまともな人間の誰もCO2温暖化説を信じてないことを、ご存じだろうか、ということである。
日本に報道機関はあるのだろうか、という末期的な疑問なのである】とのっけから怒る。
【若者よ、WikipediaがCO2温暖化の広告塔となっていたことも忘れてはいけない】と叫ぶ。
気温を変化させる要因としては昔から、ミランコビッチ・サイクル、太陽活動、黒点の増減、
宇宙線、地磁気、エルニーニョ、ラニャーニャ、偏西風、太平洋震動、ダイボールモード現象、
水蒸気、火山の噴火、エアロゾル、太陽光線を反射するアルベド効果など数々あった。
筆者はアラスカ大学国際北極圏研究センター所長・赤祖父俊一氏の著書『正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために』等の文献も引用し、
CO2の増加と気温の上昇になんの関係もないことを証明する。
その上で、現在のところ、温室ガスの寄与率は、水蒸気の寄与率が最小の学説でも65%、最大の学説では95%になるという。
この本で彼が言うことに反論・反証できるものがいたら教えてほしい。
しかし、筆者は「この本を書いた目的」はCO2温暖化説の論破ではなく、本当の環境破壊の真犯人を明らかにすることだといって、第二章に進む。
真犯人とは誰か?まず、都市化。
日本の自動車700万台、エアコン900万台などによる都市熱は、真夏にもう一つ太陽を増やすような熱量をもっている。
そしてその成り立ちから環境に与える損傷の両方から醜悪なのは原発。