エヴリディ・バッハ~究極のバッハ・ベスト の感想
参照データ
タイトル | エヴリディ・バッハ~究極のバッハ・ベスト |
発売日 | 2007-03-21 |
アーティスト | オムニバス(クラシック) |
販売元 | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル |
JANコード | 4547366028195 |
Disc 1 : | 主よ、人の望みの喜びよ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537 幻想曲 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537 フーガ 音楽の捧げ物 BWV1079~6声のリチェルカーレ 前奏曲とフーガ 変ホ長調 「聖アン」 BWV522 前奏曲 前奏曲とフーガ 変ホ長調 「聖アン」 BWV522 フーガ 小フーガ ト短調 BWV578~フーガ 3つのコラール・プレリュードより 「主イエス=キリスト、われ汝を呼ぶ」 BWV177 3つのコラール・プレリュードより 「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV62 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV140 羊は安らかに草を食み BWV208 |
Disc 2 : | トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 ヨハネ受難曲 BWV245~合唱 「よく休んでください」 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 I.ヴィヴァーチェ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 II.ラルゴ・マ・ノン・タント 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 III.アレグロ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 ニ短調 BWV875 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 ヘ短調 BWV881 ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 I.アレグロ-II.アダージョ ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 III.アレグロ ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 I.アレグロ ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 II.ラルゴ ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 III.プレスト |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
結論から申します。この価格で、素晴らしいバッハに包まれて幸せです。鼻歌が入っているとレビューでのコメントですが、逆にグールドの演奏だと直ぐに解りました。グールドはハミングしながら演奏したのです。他の演奏者にも満足です。
最近どうも性分としてバロック的な音楽が好きなような気がして、音楽の父バッハに手を出そうとして購入しました。
全体の録音の音質は悪くなく曲の抜粋でもないので毎日一枚存分に聞くことができます。
ディスク中の曲の配分もバランス良く、よくあるベストにありがちな静かな曲の次が急に騒がしいなどという事もありません。
他のベストと迷って結局これにしてよかったと思っています。
全体の録音の音質は悪くなく曲の抜粋でもないので毎日一枚存分に聞くことができます。
ディスク中の曲の配分もバランス良く、よくあるベストにありがちな静かな曲の次が急に騒がしいなどという事もありません。
他のベストと迷って結局これにしてよかったと思っています。
バッハなら何でも聞いていたい、という私には嬉しい企画のセットです。バッハ作品のCDはたいてい持っていますが、ショップで見て思わず買ってしまいました。仕事をしながら、BGMのようにバッハをかけたりしますが、無伴奏にしようか、それともきょうは合唱曲の気分かと、迷ったり、あるいは聞いていてCDを替えたりする、そんな手間も気遣いも要りません。お任せで、いろいろ聞けて、しかも全部バッハです。なんとぜいたくなこと。
7枚のCDはSUNDAY「新しい1週間に向けて」からSATURDAY「心豊かな週末」までの1週間という趣向で、バッハ作品がジャンルを超えて組み合わせられ、1枚が70分前後です。無伴奏ヴァイオリンの「シャコンヌ」などは水曜日にはピアノで、土曜日にはシェリングのヴァイオリンで聞けます。もちろん15分ほどの演奏フルで入ってます。よくある寄せ集め名曲集のようにサワリだけなんてことはありません。逆に、平均率クラヴィーアを1時間も2時間も聞き続けたいわけではなく、20分も聞いたら、チェロが聞きたい、コラールが聴きたい、というわがままな聴き方が出来ます。(きっと本格的なバッハファンは邪道とおっしゃるでしょうが、大きなお世話です。)
今、フライシャーでピアノ版「シャコンヌ」が終わったら、グールドの「ゴールドベルク変奏曲」のアリアが聞こえてきました。これで水曜日はおしまいです。いいですねえ。心豊かな気持になります。
7枚のCDはSUNDAY「新しい1週間に向けて」からSATURDAY「心豊かな週末」までの1週間という趣向で、バッハ作品がジャンルを超えて組み合わせられ、1枚が70分前後です。無伴奏ヴァイオリンの「シャコンヌ」などは水曜日にはピアノで、土曜日にはシェリングのヴァイオリンで聞けます。もちろん15分ほどの演奏フルで入ってます。よくある寄せ集め名曲集のようにサワリだけなんてことはありません。逆に、平均率クラヴィーアを1時間も2時間も聞き続けたいわけではなく、20分も聞いたら、チェロが聞きたい、コラールが聴きたい、というわがままな聴き方が出来ます。(きっと本格的なバッハファンは邪道とおっしゃるでしょうが、大きなお世話です。)
今、フライシャーでピアノ版「シャコンヌ」が終わったら、グールドの「ゴールドベルク変奏曲」のアリアが聞こえてきました。これで水曜日はおしまいです。いいですねえ。心豊かな気持になります。