言の葉の庭 (アフタヌーンKC) の感想
参照データ
タイトル | 言の葉の庭 (アフタヌーンKC) |
発売日 | 2013-11-22 |
製作者 | 本橋 翠 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063879414 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
丁寧な作画と原作に忠実でほどよい補足が加えられたストーリー、良くできていると思います。ただ惜しむべきは、比較対象がスクリーンからその場の空気感までも届けてくれる、映画本編であったことです。
雨に濡れる新緑の匂いや湿気を伴った風、登場人物の息づかいや体温をも観る者に錯覚させた、至高という言葉すら陳腐に思わせる映像美を見せ付けられた後では、漫画というメディアの限界を、残念ながら感じずにはいられませんでした。
ですがそれはそれとして、この本の作品としての価値をおとしめる物では決してありません。原作者の新海監督と、十二分の仕事をされた本橋さんに敬意をお伝えするべく、この星数とさせていただきます。4月の小説版発売が、また楽しみになりました。
雨に濡れる新緑の匂いや湿気を伴った風、登場人物の息づかいや体温をも観る者に錯覚させた、至高という言葉すら陳腐に思わせる映像美を見せ付けられた後では、漫画というメディアの限界を、残念ながら感じずにはいられませんでした。
ですがそれはそれとして、この本の作品としての価値をおとしめる物では決してありません。原作者の新海監督と、十二分の仕事をされた本橋さんに敬意をお伝えするべく、この星数とさせていただきます。4月の小説版発売が、また楽しみになりました。
マンガの方では映画の補足という形で多少違うエンドで終わります。
映画を観て物足りない人はぜひ、
マンガの感想としては入れて欲しかった心理描写やシーンが抜けているところが残念でした。
なので両方見てもらったほうがすっきりすると思います。
映画を観て物足りない人はぜひ、
マンガの感想としては入れて欲しかった心理描写やシーンが抜けているところが残念でした。
なので両方見てもらったほうがすっきりすると思います。