ビター&スウィート(1985サマー・ツアー)<5.1 version> [Blu-ray] の感想

５．１版が出たから、喜んで買ってしまいました。しかし、思い切り疑似サラウンドの録音は最悪です。最近、TSUTAYAで韓国製？の売れ残りみたいな、アバとかオリビアニュートンジョンとかのライブなどの格安ＤＶＤが、しかも５．１対応で販売されています。聴いてびっくりですが、古い割に音が良かったです。５．１と言っても２ｃｈ音源程度しか残っていないようなソフトは、ドルビーサラウンドが多いようで、本作も同じくドルビーサラウンドなのでは？しかし、録音の音が悪すぎです。本作はビデオを所有してましたが、ＤＶＤが出て、割と気に入っていたのにがっかりです。同時期に出たシリーズ？も買おうとしていたのに、最近出た２５ｔｈ記念版のみにしようと思っています。本当に最初から５．１音源で作ったソフトは、ボーカルはセンターのみだし、臨場感は全く違います。素人がパソコンで作れるような、アンプにコンサートホールのモードがあればそっちの方が良いようなのでは、話になりません。明菜ファンとしては、もう一度作り直せと言いたいです。

中森明菜さんの全盛期のライブ映像。
バビロンのメドレーを見れば、アイドルからアーティストに進化した彼女の実力を体感できます。
セットリストの半分くらいしか、映像化されていません。
是非とも、完全版をリリースしてほしい!!です。