こんなツレでゴメンナサイ。 (文春文庫) の感想
参照データ
タイトル | こんなツレでゴメンナサイ。 (文春文庫) |
発売日 | 2010-10-08 |
製作者 | 望月 昭 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784167801045 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » ま行の著者 |
購入者の感想
この本を読んだのは2回目になる。
1回目はうつ病になる前に、『ツレうつ』を読んだ後。
2回目はうつ病で休職して復帰を目指している今の段階。
ツレさんと自分は、症状は半分くらいは似ていると思う。
他に本で読んだうつ病経験者とは、症状の共通点が少ない方だと思う。
ツレさんは環境をガラッと変えることで物事が良い方に進んでいっているという印象を持っている。
その方向転換をする勇気と決断力を持っているのが素晴らしいと思う。
逆に、自分はそのような方向転換をするほどの気持ちを持てていない。
方向転換をしようにも、どこに転換すればいいか、転換して進んでいいものかを考えて尻込みしてしまう。
自分もこのような気持ちがほしい。
1回目はうつ病になる前に、『ツレうつ』を読んだ後。
2回目はうつ病で休職して復帰を目指している今の段階。
ツレさんと自分は、症状は半分くらいは似ていると思う。
他に本で読んだうつ病経験者とは、症状の共通点が少ない方だと思う。
ツレさんは環境をガラッと変えることで物事が良い方に進んでいっているという印象を持っている。
その方向転換をする勇気と決断力を持っているのが素晴らしいと思う。
逆に、自分はそのような方向転換をするほどの気持ちを持てていない。
方向転換をしようにも、どこに転換すればいいか、転換して進んでいいものかを考えて尻込みしてしまう。
自分もこのような気持ちがほしい。
「ツレがうつになりまして」の「ツレさん」が書いた自叙伝。
うつに関する箇所はあまり多くないものの,やはりうつとなった当事者が書いた
だけあって同病の者として他人事とは思えない,同感できる部分が多々ありました。
今,病気が再発して3度目の休職中にこの本を読んで,泣けましたし,また,挫けず少しずつ努力していこうとも思いました。
うつに関する箇所はあまり多くないものの,やはりうつとなった当事者が書いた
だけあって同病の者として他人事とは思えない,同感できる部分が多々ありました。
今,病気が再発して3度目の休職中にこの本を読んで,泣けましたし,また,挫けず少しずつ努力していこうとも思いました。