東京新世録 オペレーションアビス(限定版) (ビジュアルファンブック、プロダクトコード「ドキッ! スク水だらけのえくすたい ぽーとれーと」、初回特典 プロダクトコード(パワーレコーダー、ハチの漢気パック、「カオスヘッド ノア」コラボポートレート) 同梱) の感想

やっと。やっと発売されました。
某社が解散を宣言してから、このタイトルは宙に浮いた状態だったのですが、
5pbさんが版権を取り扱ってくれて、タイトルを無事に発売してくれて本当に感謝です。

さて、ゲームの内容ですが、
ウィザードリィ系の３DダンジョンRPGです。
ストーリーにはあまり触れませんが、
時代は近代ですが、魔法「みたいな」ものもあります。
とある事件に巻き込まれたけれど、主人公には素質があって・・・。
とかいうことですが、主人公は自分で作成できます。
ウィザードリィ系と同じく、種族のようなものと善・中立・悪と規律面の性格付けと
職業が選択できます。
作成するのが面倒、早く始めたいっていう人にはデフォルトのパーティもありますので。
ダンジョンをもぐって戦闘してはいいアイテムを見つけて、っていう繰り返しのこのゲーム。
この作品の前作（ストーリー的には後の話だが）である「迷宮クロスブラッドインフィニティ」と
比べると全体のシステムは同じですが、インターフェースは結構、変わってます。
ビジュアル面が強化されており、「デモンゲイズ」にも通じるものがあります。
が、戦闘は「迷宮クロスブラッドインフィニティ」と「デモンゲイズ」より、迫力は劣ります。
個人的な見解ですが、戦闘をしている！！っていう実感でいうと
デモンゲイズ＞迷宮黒須ブラッドインフィニティ＞東京新世録オペレーションアビス
となります。
本作は通常戦闘時の音に迫力を感じません・・・。
ただ、ウィザードリィ系のRPGがお好きならば、気にならないと思います。
この系統の本当の面白さはハック＆スラッシュにあるわけですから。
なので、この系統が大好きな私としては、お気に入りになっています。
戦闘中の音以外は。
この理由により星一つ減らしています。
ですが！！
ダンジョンRPG好きには、本当にお薦めです！！

PC版G-XTHシリーズの新装版です。

vitaなので、どこでもやれるのがありがたいですね。
PC版では装備によって見た目がかわりましたが、個人的にキャラのイラストはこちらの方が好みです。

他の方も書いていますが、戦闘エフェクトがイマイチで、デモンゲイズや円卓などと比べて爽快感が薄いです。