バーチャルボーイ (本体) 【バーチャルボーイ】 の感想

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参照データ

タイトルバーチャルボーイ (本体) 【バーチャルボーイ】
発売日1995-07-21
販売元任天堂
機種Virtual Boy
JANコード4902370502152
カテゴリゲーム » 機種別 » その他の機種 » その他のゲーム機種本体全般

購入者の感想

BOYの名を冠してますが携帯機ではありません。

世の中がスプライトからポリゴンに移行期に

『2Dではなく3Dで勝負』と思ったのかセガサターンとプレイステーションの対抗馬に出してきた任天堂。

カラー液晶だったら良かったですけど赤色1色表示。

それだけで大ブレーキ。微細の違いが見辛い。

だが『それがいい』と今になってそこそこの評価。

だけども任天堂にしては壊れやすいハード。基板から端子ケーブルが浮いて見えなくなる故障の多い事よ。仕組み上そこに負担がかかっている。

年代物の中古品を買うのですから販売先と密に連絡を取り、故障していた場合のケースなど等必ずやり取りを。

商業的には失敗に終わったハードウェアですが、体験したことがあるユーザーにとっては、
伝説的なハードとなっています。

マスクのように顔を突っ込まなければならず、周りからの目は気になりませんが、
初の裸眼立体視家庭用ゲーム機です。

ゲーマーならば一度は体験しておくのが、これからの任天堂3Dを語る上でも
役に立つ(可能性が僅かながらあり得る)でしょう。

色相による赤と黒はより立体感を感じさせてくれるため、通常の黒背景に赤文字で書いても
遠近感が驚くほどあることに気が付くでしょう。

それゆえ、黒画面に、単色(何段階かはあるが)の赤を用いた潔い仕様だったと後の歴史で
評価されるでしょう。

願わくば、最近の3Dブームの遙か前に、このような挑戦(人柱による犠牲)があって、
科学技術は進歩してきたのだと、マイルストーン的に黙祷を捧げてあげて下さいませ。

わたしは、このハードが好きでした。

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