A Touch of の感想
参照データ
タイトル | A Touch of |
発売日 | 2000-03-13 |
アーティスト | David Foster |
販売元 | Wea Int'l |
JANコード | 0095483149124 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ポップス |
購入者の感想
初めてデヴィッド・フォスターの楽曲を耳にしたのはマイケル・J・フォックス主演映画【摩天楼はバラ色に】でした。当時は彼の作曲だなんて解らず、ただひたすら美しいメロディーに聴き入っていた。今でも“Water Fountain”を聴くと映画の水飲み場での出会いのシーンを憶い出す程、このFilmのサントラは最高でしたね。
“Glory of Love”や“Through the Fire”など本当に名曲揃いですが、私はフォスター自身が歌う“Best of me”が一番好きです。オリビア・ニュートン・ジョンの艶っぽい美声もいいのですが、フォスターの飾らない素朴な歌い方が素敵なんです。別のアルバムでは同曲をソロで歌われていましたが、デュエットVer.の方が情感があっていいですよね。
シカゴのピーター・セテラと共作の“Hard to Say I’m Sorry”は言わずと知られた名曲で、私もピアノver.のスコアで練習してるんですが、フォスター自身のインストアレンジした曲の方がシカゴのオリジナルよりも雰囲気があってお薦めです(「Rechording」というアルバムに収録されていますが)
アルバムにはフォスター自身による全解説が載っていますので、ディヴィッド・フォスターという希有なアーティストの世界観が解りやすく聴けると思います。最高にロマンティックな一枚。
“Glory of Love”や“Through the Fire”など本当に名曲揃いですが、私はフォスター自身が歌う“Best of me”が一番好きです。オリビア・ニュートン・ジョンの艶っぽい美声もいいのですが、フォスターの飾らない素朴な歌い方が素敵なんです。別のアルバムでは同曲をソロで歌われていましたが、デュエットVer.の方が情感があっていいですよね。
シカゴのピーター・セテラと共作の“Hard to Say I’m Sorry”は言わずと知られた名曲で、私もピアノver.のスコアで練習してるんですが、フォスター自身のインストアレンジした曲の方がシカゴのオリジナルよりも雰囲気があってお薦めです(「Rechording」というアルバムに収録されていますが)
アルバムにはフォスター自身による全解説が載っていますので、ディヴィッド・フォスターという希有なアーティストの世界観が解りやすく聴けると思います。最高にロマンティックな一枚。
本作品は80年代に大活躍していた彼の手がけた作品のおいしいとこだけを取り上げており、彼の魅力を知るには最適ではないかと思います。得意のバラード、彼独特のリズムアレンジで跳ねたナンバー、キーボードプレイヤーとしてもセンスの光る音使いが華麗なナンバーなど、さらにそれがヒットチャートを賑わしたオリジナル曲を中心に構成されているので、飽きることなく聴けるイイ作品です。その中で私が注目した曲は「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴ-ン」。オリジナルはアース・ウインド&ファイアが最初で後にエアプレイでもリメイクされている曲ですが、本作品ではケニ-Gのソプラノサックスがフューチャーされたインスト曲にリメイクされていて、これが私にとって味があり、また癒され、さらにしみじみと心に染み入るアレンジワークがされていて、非常に心地よく聴けました。これだけでもこの作品を手にした価値があると私は思っています。全体的には彼の色が濃く出ているナンバーばかりですのでデビットフォスターに興味ある方へおススメしたい作品です。