ホネホネ博物館 (生きもの好きの自然ガイド このは No.8) の感想
参照データ
タイトル | ホネホネ博物館 (生きもの好きの自然ガイド このは No.8) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 文一総合出版 |
JANコード | 9784829973875 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 科学読み物 |
購入者の感想
なにわホネホネ団で有名な大阪市立自然史博物館を訪れるつど
なぜ「骨」にあれだけ萌えられるのかなぁと正直思っていました。
本著を読んで納得。
骨はまさに骨格、生き物の生き様の根幹なのですね。
外見からでなく、根幹から物を見ていく面白さ。
洋服を着てごまかしても、化粧をしても、あなたの根っこは
こんなですよ!と無言で教えてくれる。
逃げも隠れもできない緊張感もいいのでしょうか。
この骨格になるまでの過程や、住んでいる環境などを
憶測していくのも楽しいのだろうな、とも思い至りました。
哺乳類・鳥類・水中の生き物…いろいろな骨が淡々と
でもたっぷりな情報量とともに並んでいるページは圧巻です。
ほぼ全編「骨」という気合の入り方、好感が持てます。
「このは」、最初の頃からどんどん進化してかなり「骨太」になって
来たように思いました。
これからもとても楽しみです。
あぁそれにしても表紙のサル!
尻尾とったらまるでいつものパソコンをみている私です。
笑ってられませんね。
なぜ「骨」にあれだけ萌えられるのかなぁと正直思っていました。
本著を読んで納得。
骨はまさに骨格、生き物の生き様の根幹なのですね。
外見からでなく、根幹から物を見ていく面白さ。
洋服を着てごまかしても、化粧をしても、あなたの根っこは
こんなですよ!と無言で教えてくれる。
逃げも隠れもできない緊張感もいいのでしょうか。
この骨格になるまでの過程や、住んでいる環境などを
憶測していくのも楽しいのだろうな、とも思い至りました。
哺乳類・鳥類・水中の生き物…いろいろな骨が淡々と
でもたっぷりな情報量とともに並んでいるページは圧巻です。
ほぼ全編「骨」という気合の入り方、好感が持てます。
「このは」、最初の頃からどんどん進化してかなり「骨太」になって
来たように思いました。
これからもとても楽しみです。
あぁそれにしても表紙のサル!
尻尾とったらまるでいつものパソコンをみている私です。
笑ってられませんね。
本書の出版社では,子供向け雑誌RikaTan(リカタン)で2010年3月に『魅せる!骨格標本』といった骨の特集が組まれたことがある.
今回の「このは」シリーズは一般書の位置づけで,今回の『ホネホネ博物館』は,題名の通り8割方のページで動物の骨について書かれている.
科学的にみると一部の標本で残念な作りのものもあるが,バリエーションに富んだ執筆者の特徴が表れていて,全体的に写真もきれいで違和感なく楽しめた.
ムック本としたことで低価格に抑えられており,この内容でこの価格はうれしい.
今回の「このは」シリーズは一般書の位置づけで,今回の『ホネホネ博物館』は,題名の通り8割方のページで動物の骨について書かれている.
科学的にみると一部の標本で残念な作りのものもあるが,バリエーションに富んだ執筆者の特徴が表れていて,全体的に写真もきれいで違和感なく楽しめた.
ムック本としたことで低価格に抑えられており,この内容でこの価格はうれしい.