もうだいじょうぶ! 心臓がドキドキせず あがらずに話せるようになる本 (アスカビジネス) の感想
参照データ
タイトル | もうだいじょうぶ! 心臓がドキドキせず あがらずに話せるようになる本 (アスカビジネス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 新田 祥子 |
販売元 | 明日香出版社 |
JANコード | 9784756916716 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » ビジネス交渉・心理学 |
購入者の感想
著者は――練習を繰り返しても、いくら場数を踏んでも、「あがり」が治らないのは、あがるたびに、ひとはそれを学習し、記憶を強化してしまうからだ、という。だから、「あがり」を克服するためには、「とにかくドキドキしないで話せた」といった小さな成功体験によって、その記憶を「上書き」し、自分に自信をもつことが「あがり症」克服のポイントだ、と説く。
著者は――シャイで心優しいひとたちに、ネガティブに自分を捕らえるのではなく、もっとポジティブに自分を見直してごらんなさい、と優しく問いかける。そのための方法を、自身の体験に根ざしたわかりやすい言葉で、具体的な事例を取り上げて、いろいろな角度から、出し惜しみすることなく語りかけてくれる。
読み進めていくうちに、知らず知らずのうちに、あらためて自分をポジティブに見ようとしている自分に気がついた。
この著者がこの本を書いた理由は、「あがり症」のひとのためにというだけではなく、いやそれを超えて、自分に自信が持てなくて悩んでいるすべてのひとのために、ということではないか、と強く思いました。
著者は――シャイで心優しいひとたちに、ネガティブに自分を捕らえるのではなく、もっとポジティブに自分を見直してごらんなさい、と優しく問いかける。そのための方法を、自身の体験に根ざしたわかりやすい言葉で、具体的な事例を取り上げて、いろいろな角度から、出し惜しみすることなく語りかけてくれる。
読み進めていくうちに、知らず知らずのうちに、あらためて自分をポジティブに見ようとしている自分に気がついた。
この著者がこの本を書いた理由は、「あがり症」のひとのためにというだけではなく、いやそれを超えて、自分に自信が持てなくて悩んでいるすべてのひとのために、ということではないか、と強く思いました。