ICNR No.2: Intensive Care Nursing Review の感想

ハートナーシングなど読んでますが、あまり最新の事に触れられておらず、去年と一緒だなと思って雑誌を探してました。
この雑誌はエビデンスとなる論文がしっかりと引用文献として乗っていて、他の看護雑誌と違う印象を受けた。
書いてある事がとにかく斬新なだけに引用文献にあたる事も大切と思ってしまうほど・・・・。
さて、明日からこのレベルの看護を実践できるかというと・・・もっと勉強しなければと思わされてしまいます。。。

ICNRの第一弾を読んだときは衝撃的でした。
最新のエビデンスがレビューとして記されており、執筆者の熱い想いまでもが読み取れる看護雑誌！
こんな看護雑誌は今までありませんでした。
その衝撃から第二弾を多いに期待していました。

期待通りでした。
QOLに関してエビデンスを基にここまで考えさせられた雑誌、本、話は初めてです。
ICUでは短期間しか関われませんが、その短期間に集中的に関われば重症患者でもQOLが改善するということに気づかされました。私たちICUの看護師にもできることがたくさんあるということがわかり、誇らしくも思えました。

読めば読むほど面白いICNRは読まなきゃ損です！