ワカコ酒 3 (ゼノンコミックス) の感想

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参照データ

タイトルワカコ酒 3 (ゼノンコミックス)
発売日販売日未定
製作者新久千映
販売元ノース・スターズ・ピクチャーズ
JANコード9784199802294
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

1巻数から惰性で続いている感じは強いですが、
2巻よりも3巻のほうがこのん作品らしさや面白さが出てきているように感じます
4巻、5巻、6巻と続いていくうちに「ワカコ酒」らしい面白さがもっと出てきて
素直にこの作品を面白いと人に進められるようになるかもしれません。

話によっては洗練されていない感じはあるものの、1話1話が短いからこそ
その洗練されてなさがあまり目立たず、
徐々にではあるが「面白く」なっていっている雰囲気もあります。
単なるマンネリ、ワンパターンになるまえにもう少し何かあれば違うかもしれません

ドラマ化もされ、地上波で放映されるので原作の売上も伸びるかもしれませんが
ドラマの出来栄えが最悪なので、
原作ファンとしては逆に原作に対する愛着がワキました。
そういった意味ではドラマ化は成功かもしれません。

2巻目までは楽しかったのですが、3巻目にはワカコの酒へのウンチクがなくなってしまい、ただの飲みマンガになってしまった。
熱燗おいしいよ~でも続き過ぎじゃないかね?
締めの一言も締まらないものが多く、終わり切れていない上に
早くも総集編のような話もあり、マンネリ感は否めない。

彼氏もそろそろ不憫になってきた所に、百点満点メールの仕打ち。
恋人と言うよりも、いないと周りがうるさいから居るだけのキープ君にしかみえず哀れ。

何より読書目的に居酒屋はやめましょう。
家でやるからこその至福の時間だよ。

きんぴらと一杯だけの1000円以下で居酒屋のカウンターに居座られても
笑顔で見送れるここの店員さんは神すぎるよ・・・。

1巻は好きで何度も読み返してたんですけど、3巻目にしてどうにもワンパターンで飽きてきました。

1話4~6ページしかないので、1冊に29話くらい入っているのですが、起承転結がないまま何となく終わるパターンも多いし、食べるものも通うお店も似通っています。

また、主人公は美味しいお酒を飲むと「ぷしゅー」と言うのですが(効果音なのかもしれませんが)、それが多用しすぎていて、またこの言葉・・と思いうんざりします。
1冊に8話くらいしか収録されていないなら分かりますけど、1話4~6ページで終わる話だと、「ぷしゅー」を見た2ページ先にはまた「ぷしゅー」、3ページ先にまた「ぷしゅー」と何度も何度も何度も見ることになります。

4巻はもう読まなくてもいいかなと思いました。

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