BAL [大橋産業] ツインシリンダー [品番] 1920 の感想

今までは、車のシガーソケットから電源を取る電動式の空気入れを使っていました。車だとそれでいいんですが、バイクや原付のタイヤに空気を入れるのに、車のエンジンかけてつないでバイクを近くに寄せて、というのは面倒なので、思い切って買いました。
そしたら電動式の時間に比べて、すごく早く済みます。最初は電動式の時間のつもりで踏んでいたら、あっという間に多く空気が入り驚きました。踏む力も軽くてすむし、数回踏んだだけでこんなに！というほど空気が入ります。
収納も、開封時の状態のように留め具の周囲をまわすようにホースを取り回せばコンパクトです。
あとはバルブ接続時に倒すプラスチックのレバーが、いつまでも折れない事を祈るのみです。
空気圧メーターが見づらい、という情報も散見しますが、電動式のと同じで慣れてるので、個人的には問題無しです。

製品もしっかりとしている様だ。
最初、商品を動かすとタンク内からカランカランという音がするので、メーカーに問い合わすと、タンク内の逆支弁の音で正常であった。
フット感も軽く苦に間なら無い。ただ、175タイプの自動車タイヤ圧2.0から2.2に上げるのに、15回ほどかかった。
まあ、特に問題ないのだが・・・。圧力計もしっかりしている様で、目安になる。
今後、耐久性があればうれしい！

自転車を数百台エアチェックする機会があったのですが，その時にも一般的な自転車の空気入れと比較して，全然疲れませんでした。非常に容易に，高圧の空気を入れることができます。

問題点注意点もいくつかあるので，列挙。
・地面と接する部分のゴムが，ものすごく脱落しやすい。接着剤かなんかで固定したほうがいいでしょう。気がついたらなくなってます。注意です。
・自転車の対応バルブは，英式（一般的なママチャリについているバルブ）と米式（車と同じバルブ）です。仏式には対応していませんので，別途仏式（スポーツ自転車専用バルブ）バルブを買う必要があります。また，英式のバルブでは，空気圧を測定することはできません。メモリは動きますが，これはバルブの虫ゴムとポンプの間の空気圧です。