ウィーン世紀末文学選 (岩波文庫) の感想
参照データ
タイトル | ウィーン世紀末文学選 (岩波文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池内 紀 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784003245415 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » ドイツ文学 |
購入者の感想
世紀末ウィーンの文学に興味はあっても、いきなりシュテファン・ツヴァイクの『昨日の世界』を読破するのは大変。この一冊ならば、手軽に雰囲気を掴むことができる。収録作の中で個人的にお勧めなのは『すみれの君』『ファルメライヤー駅長』『カカーニエン』の3作。
ここから一歩踏み込んで、世紀末ウィーンの雰囲気をより掴みたければ上述の一冊を、オーストリアの文学をより深く掴みたければ、クラウディオ・マグリスの『オーストリア文学とハプスブルク神話』をどうぞ。
ここから一歩踏み込んで、世紀末ウィーンの雰囲気をより掴みたければ上述の一冊を、オーストリアの文学をより深く掴みたければ、クラウディオ・マグリスの『オーストリア文学とハプスブルク神話』をどうぞ。