睦技研 折りたたみ自転車用 専用フロントバッグ の感想

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今までは街中を速く走れるクロスバイクと
快適に走れるフルサスのマウンテンバイクとを
気分で乗り分けて、リュックを背負いつつ買い物に出掛けておりました。
しかし、このバッグをダホンに付けてからというもの、買い物に関しては
ダホンが最高になりました。
リュックを背負わない快適さは、暑い季節は最高です。
とにかく、容量がかなりあるため、２リットルのペットボトルを楽に入れられます。
深いため重心が低く、それらの重い荷物を入れても安定感はあります。
ただ、ミニベロの場合、あまり重い物を積むと、カーブを曲がる際に
ハンドルの特性が、かなり変わるので注意は必要です。
取り付けは、フック状になったビニール被覆の太い針金でハンドルバーに引っ掛け
バッグ横のベルクロを、ハンドルポストに振れ止めとして巻き付けるという方法です。
針金には、透明なビニールのパイプも付いており、傷が付かないように処理されています。
この針金、Routeにつける際に、クリアランスが狭くて入らずに
少し力任せに広げました。強度的には問題はないと思いますが。

走っていて気付いたのですが、フック状になった針金の首の部分が
ハンドルポストと擦れて、ポスト側の塗装が少し剥げていました。自分のRouteは
この箇所が銀色で塗装されているのであまり気になりませんが、黒塗装のポストの方は
気をつけてください。
また、バッグ本体がハンドルポストにこすれた部分には、バッグの表面の
黒いビニール片が付着したような汚れが付いています。これがなかなか落ち難いのですが
あまり気にしないようにしています。

以上、気になる部分もありますし、見た目でもスポーティーさをかなり
スポイルしてしまうと思います。ただ、自分にとってそれらは些細な事象でして
一度使うと手放せなくなりました。
縫製が少し甘いようなので、どれくらい使えるかわかりませんが
もし破れてもまた、同じタイプを買うと思います。

2012年7月22日追記