ドラマCD ぷよぷよ の感想

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参照データ

タイトルドラマCD ぷよぷよ
発売日2012-09-13
アーティスト園崎未恵(アルル)
販売元セガ
JANコード4974365701260
カテゴリミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » アニメ

購入者の感想

 コンパイル時代からいる有名なぷよぷよキャラクターが繰り広げる話を聴くドラマCD。
 今回はアミティとどんぐりガエルが名前で登場する以外は、最近のキャラが一切出てきません。

【願いの魔人】
 ダンジョンを探検するのは久しぶり、という発言が時代を感じる。
 道中でお馴染の面々と遭遇し、最深部で『どんな願いも叶える願いの魔人』が封印されている壺を見つけるが……。

【ぷよぷよ童話シリーズ】
 桃太郎をぷよぷよメンバーで演じる。
 だが、最初のお供を探しに行く段階で物語通りではなくなっており、やはりぷよぷよのノリで話が進む。

【ドラコの見た夢】
 すけとうだらとドラコケンタウロスが主役。
 ドラコが美少女コンテストの優勝にこだわる理由と、二人が仲良しという様子が描かれる。
 ほのぼのする。

【小さな大騒動】
 それまでとは変わってシリアス路線。満月の夜に起こった騒動とは?
 アルルに魔法をかけたのは『踊りといたずらが好きな(自称)カワイイ妖精』。
 どこかで聞いたことのある特徴は、昔のゲームを知っているプレイヤーなら思わずにやりとしてしまうはず。

【その他】
 おまけボイス。目覚ましや挨拶、励ましのボイスなどが収録されている。
 アルル、カーバンクル、ルルー、シェゾ、サタン、すけとうだら、ドラコの7キャラが各ボイスを担当しているので、
CDを録音した時のトラック数がかなり多くなる。

 総じてサタンの自由ぶりが目立つ。
 しかし、話の鍵になるのはシェゾやウィッチで、ときどきルルーという具合。
 すけとうだらとドラコが登場するのは事実上トラック3だけで、次のシリアスな路線では人型キャラだけでの進行となる。
 ゲーム本編より台詞回しがかなり上手く、2周しても飽きない内容なので評価4。
 本編もそうだがおまけボイスも魅力的なので、出るのか不明だが次回作にも期待したいところ。

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