ミステリと言う勿れ (4) (フラワーコミックスアルファ) の感想

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参照データ

タイトルミステリと言う勿れ (4) (フラワーコミックスアルファ)
発売日2019-02-08
製作者田村 由美
販売元小学館
JANコード9784098704064
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

広島編が終わりました。自分の子達の為に悪習を断とうとして命を失った親の気持ちが切なかった。一方、共に歩んで来た筈の車坂家と真壁家では悪習を〝崇高な使命〟と信じ子孫に伝えて来て、孫が人を殺してもそれを犯罪と思わない所にゾッとした。まだ子供だった朝晴が汐路のお父さんたちを事故に見せかけ殺した方法も巧妙。悪びれる事ない心理が異常で今まで登場した犯人とまた違ったイヤな物を感じました。広島編だけでも映画作れそうな濃さです。
広島編のラストに東京へ帰途につく駅のホームで整くんの事を「ととろー」って呼ぶ人物が出てきます。整くんは人違いと否定してましたが知人に間違いないと思われます。整くんの過去を知る人物なのか?ちょっぴり匂わせただけで次からの話ではまったくこの人物について触れられてません。誰なんだろう???
雨が降る中、新章が始りました。整くん的に雨の日は〝カレー日和〟じゃないそうです。なので手づくりカレーを作らず、おかずを買いに外に出かけた所で不思議な事件に巻き込まれて行きます。次々にです。バラバラな事件でも繋がってそうだし、広島編までが序章で、ここからが本筋のような気がします。でも4巻読破時点ではキツネに包まれてるような感じで、まだまだ全体像もどう展開するのかも予想がつかないです。続きが気になって仕方が無い。どうなるのか楽しみにしてます。

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小学館から発売された田村 由美のミステリと言う勿れ (4) (フラワーコミックスアルファ)(JAN:9784098704064)の感想と評価
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