ゼブラ 手帳用ボールペン の感想

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手帳に挟もうと思って、同時に同系のシャープペンシルとともに購入。

両方ともクリップの構造は素晴らしい。
手帳に挟んだ時にペンの上が全く出ないので邪魔にならない。
太さと長さは筆記ができるギリギリサイズだけど、これは手帳用に小型化を優先した結果なので必然的な形状と言える。
長さは名刺入れの横幅にピッタリサイズ。軸も細いので名刺入れに挟んでおける。
さらに、名刺入れにはB5コピー用紙を1/8に折った物がちょうど収まるので、名刺入れだけを持っておけばメモが取れる。

このペンの芯は4C規格だけど、替え芯はゼブラの4Cでないと使えない。
各社が作っている4C規格だが、何故かゼブラだけが芯が太いので他社の4Cの芯は本体にうまく固定できない。

気に入らない所は、芯を引っ込めるための突起が意外と邪魔になる事。
このボールペンはノックをして芯を出し、芯を引っ込める時はクリップ下にあるプラスチックの小さいボタンをクリップの上から押すことによってしているが、ポケットなどの布地にクリップを挟むとペンを抜くときにプラスチックのボタンが激しく引っかかる。
手帳でも柔らかい革だとすぐキズが付くと思う。
プラスチックのボタン部分がペン先側の角は落としてあるのだけど反対側は直角の角になっているので、ペンを差し込むときはいいけど引き抜くときは直角の角が当たってガリガリと引っかくことになり、なかなか抜けない。
この部分だけが残念。
ボタンの角を丸くするか、もしくはもう一度ノックすれば芯が引っ込むような構造にしてボタンを廃止してほしい所。

同時に購入した手帳用シャープペンシルの方には不満な所はなかった。
ボールペンで書く必要がなければシャープペンシルの方がいいかもしんない。