新スター・トレック シーズン1<トク選BOX> [DVD] の感想
参照データ
タイトル | 新スター・トレック シーズン1<トク選BOX> [DVD] |
発売日 | 2013-07-12 |
出演 | パトリック・スチュワート |
販売元 | パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
JANコード | 4988113828260 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » TVドラマ » アメリカのTVドラマ |
購入者の感想
Star Trek: The Next Generationの第1シーズンのBOX。以前レーザーディスクで持っていたが、また見たくなって買いそろえ始めた。
スタートレックの基本は「道徳」。それぞれの星の人々と時に交渉し、時にやむなく戦闘状態になることもあるが、関係を築いていく。それは、地球上の各国同士の関係構築のプロセスと同じだ。
そして、魅力的なのが登場人物同士の人間関係。オリジナルのスタートレックではカーク、スポック、ドクターマッコイの3人の人間関係が基本だったが、この新シリーズではもっと沢山の士官たちが複雑な人間関係を持っている(士官の中の2名は異星人)。
個人的に好きなのはデータ少佐。性能のいいアンドロイドだが船ではナンバー3。正確無比でありながら人間になりたいと望み、人間について様々に学んでいくその姿が好きだ。そしてピカード艦長。内に激しさを秘めながらも、いついかなる時も冷静であろうとするその姿。尊敬と信頼に値する艦長だ。それからターシャ。この第1シーズンの途中で降板(色々な事情があったらしいが)となるのだが、そのラストのエピソード(Skin of Evil)が何度見ても泣ける。
このBOX1では7枚目にこの作品がいかにして作られていくか、ジーン・ロッデンベリーのインタビュー他、制作者たち、キャストのインタビュー、撮影の合間のシーンなど、メイキング映像が特典として入っている。それも良かった。当時、エンタープライズの1秒のワープシーンに2日間の撮影期間を要したとか、1話の準備に2,3か月かかったというエピソードには驚かされた。パラマウント側との交渉のやりとりのエピソードも興味深い。
あのブリッジが造られていく工事過程も映像にはあった。かつて、ラスベガスヒルトンにあったアトラクション(Star Trek:The Experience)に行ったことがあるが、あのブリッジが再現されていて感激した記憶がよみがえる。
スタートレックの基本は「道徳」。それぞれの星の人々と時に交渉し、時にやむなく戦闘状態になることもあるが、関係を築いていく。それは、地球上の各国同士の関係構築のプロセスと同じだ。
そして、魅力的なのが登場人物同士の人間関係。オリジナルのスタートレックではカーク、スポック、ドクターマッコイの3人の人間関係が基本だったが、この新シリーズではもっと沢山の士官たちが複雑な人間関係を持っている(士官の中の2名は異星人)。
個人的に好きなのはデータ少佐。性能のいいアンドロイドだが船ではナンバー3。正確無比でありながら人間になりたいと望み、人間について様々に学んでいくその姿が好きだ。そしてピカード艦長。内に激しさを秘めながらも、いついかなる時も冷静であろうとするその姿。尊敬と信頼に値する艦長だ。それからターシャ。この第1シーズンの途中で降板(色々な事情があったらしいが)となるのだが、そのラストのエピソード(Skin of Evil)が何度見ても泣ける。
このBOX1では7枚目にこの作品がいかにして作られていくか、ジーン・ロッデンベリーのインタビュー他、制作者たち、キャストのインタビュー、撮影の合間のシーンなど、メイキング映像が特典として入っている。それも良かった。当時、エンタープライズの1秒のワープシーンに2日間の撮影期間を要したとか、1話の準備に2,3か月かかったというエピソードには驚かされた。パラマウント側との交渉のやりとりのエピソードも興味深い。
あのブリッジが造られていく工事過程も映像にはあった。かつて、ラスベガスヒルトンにあったアトラクション(Star Trek:The Experience)に行ったことがあるが、あのブリッジが再現されていて感激した記憶がよみがえる。