エージェント:ライアン [Blu-ray] の感想

サスペンスアクション映画。アクションシーンもあるが、陰謀に立ち向かう姿とかの描写も多い。オススメ。

主人公のジャックライアンは軍隊での任務中のヘリの事故で大怪我を負う。再起不能と思われたが、懸命のリハビリで復活。ハーパー中佐に「軍人としてじゃなく、ウォールストリートの銀行で働き、テロリストの口座を見張れ」という任務を言い渡される。それから10年。リハビリを担当したキャシーと婚約しCIAの分析官としての仕事も順調。その頃米ロは経済的に対立中。ライアンはロシアに表向きは普通のビジネスで潜入する。ホテルに案内されるが案内人に殺されそうになる。溺死させ、本部に連絡しヘルプを願う。ロシア人のチェレヴィンがアメリカ国内でのテロとそれと同時にドルの暴落を起こし、アメリカを壊滅させる計画を練っている。キャシーもロシアにやってくるがCIAだとバレる。キャシーはポジティブに受け止める。チェレヴィンとの食事中にICカードを盗み警備部長のPCにアクセスし、テロの情報を盗む計画。カードは仲間がスってライアンは酔っ払ったフリをして外へ。キャシーが会話を持たせてる合間にビルに忍び込みギリギリでデータをゲット。バレてアジトが襲われキャシーがさらわれる。救出。ロシアのテロリストとしてアメリカに潜伏中のチェレヴィンの息子アレクサンドルの行方を探る。爆弾を作ってウォールストリートでテロを起こす気。すぐに警備網を張るが見つからない。アレクサンドルはケーサツのワゴン車に化けて爆弾を地下へ運ぶ。成功すればまとめて6~7棟崩壊する。塗装が剥がれてたのにライアンが気付きバイクで追う。追いつき、車を奪うが後ろに張り付いてた。車ごと川にダイブさせ、テロを防ぐ。チェレヴィンは任務失敗で始末される。ライアンは大統領に表彰される。

「ケネス・ブラナー」にハズレなし！最高に面白い映画です！さすが、「ケネス・ブラナー」という作品です。主演の「クリス・パイン」もいい男になりました。

大変面白い映画に仕上がっているが、今の価格でソフトを購入する価値があるかどうかは甚だ疑問である。今の価格ならレンタルで十分ではないでしょうか。

ますだおかだの岡田似のライアンがエージェントになり頑張る。スパイ、機密諜報員、ＣＩＡもの。

可もなく不可もなく。　最終的にテロ屈しないアメリカ、負けないアメリカが描かれているのが

相変わらず気に入らない。　テロリスト側にも正義はあるだろうし。自分の国がどういうことをしてきたか

これからしていくのか岡田ライアンは脳みそピクピクさせて、もう少し考えなさいと言いたい。

私見はさておき、娯楽映画としてはとても良く出来ていますよｗ