ガーミン(GARMIN) fenix 6X Pro Dual Power Ti Black DLC 010-02157-53 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

サブ3のマラソンランナーです。
ガーミンは920、935、Instinctを使ってきました。
945という選択肢もありましたが、よりフェイスが大きい、ランニング中もタイムやペースなどを見やすいランニングウォッチが欲しくて6Xソーラーを購入しました。
普段のジョギング、インターバル走、30km 走、40km走を行い、10日ほど使用した後のレビューです。
まず、6Xソーラーは想像以上に大きく、表示が非常に見やすい。
ここがまず大満足です。
解像度も935、945より上でキレイ。
CPUが非常に賢く、画面切り替え時のアニメーションも美麗で速い。
見やすさはサイズ以上、935よりかなり上です。
表示項目を増やしても、これなら使用に耐えます。
重さはシリコンベルトで82g(ステンレス製の 6Xよりチタン製の6Xソーラーの方が10g軽い)であり、935より30gほど重いが心配するほどではなく、40km走でも気になりませんでした。
マップ機能もキレイで見やすく、私は気に入りました。
マップ機能は945にもありますが、6Xの大画面なら更に使いやすく見やすいです。
心拍計に関しては935からそれほど進化していないなと感じました。
ランニング中に、「それはないだろ」っていう異常な数値が相変わらず出る。
それがトレーニングの負荷に加算されるからおかしなことになる。
ゆっくりジョギングしても「3日間休め」とか。
ガチのトレーニングの時はまだまだハートレートセンサー(心拍計胸ベルト)が必要だ。
太陽光発電機能はあまり実感できません。
太陽光でなければ発電せず、あくまで補助的なものです。蛍光灯ではダメです。
バッテリーのもちはガーミン最長です。
バッテリーがぜんぜん減らず、デイリーユース的にも非常に使いやすいです。
週4回、30km走を含むランニングを行い、一週間ずっと着用し続けましたが、バッテリーが50%残っています。

6Xソーラーはとにかくものすごい存在感です。
無骨でゴツく、メカメカしい。
様々な服装にも合うでしょう。