ラグビーワールドカップ2019 日本代表の軌跡~悲願のベスト8達成! 世界を震撼させた男達~【Blu-ray BOX】 の感想

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【ブロマイドについて】
ブロマイド9枚付は写真だけで6000円程になる。発売前はどんな内容なのか不明だったがようやく現物が届いたのでレビューに書きます。ブロマイドは6000円の価値はないです。アマゾンにアップされているSAMPLEと刻印されたものと同じ物でした（刻印は当然されてない写真ですが）。カメラはキャノンぽいです。色がこってり濃いです。望遠ということもありますが結構ざらっとしてます。

せっかく追加料金6000円を払っているのだから、全試合の中から「このプレイ、感動したな！」とか「この場面のオフロードパス連続攻撃、鳥肌たった！」とかそういうシーンを絶好のアングル・フレームで撮影した写真を『プロマイド』として付けるべきでしたね。田村選手のキックの写真なんて顔が見えないし。

個人的には数誌購入した関連本には載ってない写真なのでその点だけ、ですね・・

【ディスク収録内容について】
画質は普通。リアルタイム映像の配信元（権利元）の映像をパッケージ用に編集しているぶん少し劣化している。ただ放送データはもっと意図的に圧縮してるのでそれよりはきれい。

最初からディスク4枚で販売しようという頭でしかないのも×。5枚にしてディスク1枚それぞれに１試合づつ収録するという気がまるでない製作サイドには失望した。

ただ、それはアマゾンを含む他所もそうですが各ディスクに収録されている内容の記述の仕方が間違っていることも要因です。ディスク１から順番に、日程順に試合内容が収録されているだけでなく、各試合とその次の試合までの間の6日間の日本代表を追った映像が収録されています。このため、ディスク１の最初は9月13日から19日の密着映像で始まり、続いて20日の対ロシア戦。ディスク２は第2戦のアイルランド戦前の6日間の密着映像、そしてアイルランド戦・・となっており、ディスク４は南アフリカ戦で終わります。

【副音声について】
オーディオコメンタリもしかり。日程やスケジュールの都合もあるだろうが、もっと出場選手・控えの選手含め