【メーカー特典あり】Live Blu-ray Mr.Children Dome Tour 2019 “Against ALL GRAVITY"(オリジナルステッカー付) の感想

ドームツアー最終日のナゴヤドームをまんまパッケージング。
当日参戦した者としてこれ以上嬉しいことはありません。
はっきり言って、桜井さんの調子は絶好調ではありませんでしたが、中盤あたりから気にならなくなるのは流石。

本ツアーはひとつ前のホールツアーを踏襲し、ライティングとデジタル映像でただのライヴではなく完全なエンターテイメントと化しています。
「HANABI」を見てもらえば分かりますが、とにかく綺麗。
現地で観た映像のまんまがパッケージングされていますのでまさにリアルBlu-ray。
映像だけでなく、肝心なサウンドの方もセビー＆SUNNYのツイン・キーボードがミスチル4人をがっつりサポート。
所々凄まじいテクニックを披露しております。
桜井さんのMCがドームの反響で山びこ状態ですが、演奏中全く気にならないのはミキサーが素晴らしいのかレコーディングの凄さか？
いずれにしてもドームでこのサウンドのクオリティは素晴らしいです。
「Blu-rayってこんなに綺麗だった？」ってのを感じてほしいので是非ともBlu-rayで観ていただきたいライヴです(^_-)-☆

最後に一点だけ苦言。
アンコール前のスマホライト。
いい加減止めませんかね？
ナゴヤドームだけの問題ではありません。
公演中スマホの使用が禁止されているのはもちろんですが、ライトを何万個かざしたところでバックヤードのメンバーには届きません。
アンコールは当たり前の物ではありません。
演者に対して精一杯の手拍子を送ること。
4万人の手拍子は必ずバックヤードのメンバーに届きます。
ある時からアンコールの手拍子がパラパラ程度でとてもメンバーに届ける数ではありません。
スマホかざしてたら手叩けないでしょ。
とにかく最近アンコール前の時間が悲しくて仕方ありません。
このレビューで一人でもスマホライトを掲げる人が減ってくれれば幸いです。
同じ想いの方には不快な気持ちにさせたかもしれませんのでごめんなさいm(__)m