【Amazon.co.jp限定】LIVE 2018 L'ArChristmas(DVD)(通常盤)(トートバッグ(Amazon.co.jp ver.)付) の感想

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昨年の2018年12月19日、20日に東京ドームで行われたバンド史上初となるプレミアムクリスマスライブ「LIVE 2018 L’ArChristmas」を約1年ぶりの2019年12月18日に2日目の公演をパッケージ化！

ラルクのリーダー・てっちゃんがラルカジノや25周年ライブの時は、どこでやるか全然聞いてないって愚痴ってましたけど、今回は、てっちゃんが指揮をとって1年半くらい前から企画していたってラジオで言ってました。逆にhydeは今回に至っては、ソロで大変な時期でもあり、10月の段階で「まだ全然決めてない」って話しているくらいでしたが、蓋を開けてみれば素晴らしい奇跡のライブでした。

今回も25周年のときみたく、ライブアルバムと分けるのかと思いましたが、違いましたね。しかし、初回限定盤の強気価格すごい！　付録が盛りだくさんではあるのですけど、ラルカジノの初回限定盤のときは豪華特典だからまぁ高いのも致し方ないと思いましたが、今作は、オーナメント（飾り）とクリスマスカードとミニライブ写真集とライブCD付きで、通常盤の倍以上の価格です。同時期のミスチルのドームライブの円盤は初回盤にブルーレイとライブCDが付いてラルクリの通常盤より安いっていう価格設定だけに、どれだけプレミア価格に盛ってるかがわかります。まぁ、ラルクにとってリリースがこのライブ映像しかなく後はツアーグッズの収益しかなくて今後のライブ活動の運営をしていかななければならないので、もっとライブしてもらうためにはこの価格も一部寄付という考えを持てばドLはもちろん買うでしょうけど、あのWOWOWとParaviで放映していたラルクリのドキュメンタリー映像を特典としてせめて付けてほしかったです。それならまぁ納得ですけど、残念ながら今回映像化ならずでこの価格です。どうせならあの2日目の”hydeの声が出ない事件”の舞台裏を観てから本編を観るとまた違った感動が味わえると思ったのに残念です。もしかしたら来年の決算期（1～３月）にドキュメンタリーだけ単発リリースされるかもしれませんけど、期待薄ですね。