白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫) の感想

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タイトル白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)
発売日2019-11-09
製作者小野 不由美
販売元新潮社
JANコード9784101240640
カテゴリ » ジャンル別 » 文学・評論 » 歴史・時代小説

購入者の感想

なんか3巻は、偉そうですが案外予想通りでした。
でも、ここに来てやっと読み応えも出て来ましたね。

鳩の謎の正体。官や、州候たちの傀儡化。一月に一回新月の夜に、貧しい親子が
自分たちの僅かな食糧などを籠に入れて川に流し、その行く着く先。驍宗様の行方。
この辺は、当たってました。みなさんも予想できたのでは?

この巻では、結構泰麒が冒険してますね。ハラハラドキドキです。
耶利の主公も、気になるところ。

でも、一番読んでいて知りたかったのは、阿選の胸の内でした。かなり細かに書かれていますよね。
それにしても、琅燦は、驍宗様の麾下なのに、まるで悪魔の囁きのように阿選を弄んでますね。

そして、李斉たちは相変わらず驍宗様探しですね。なんか空振りばかりでしたけど
あっちこっちと行ったおかげで出来た人脈は凄く大事なものになりました。
英章にも、泰麒たちの活躍で渡りがつきそうですし。

いよいよ践祚を決意したっぽい阿選ですが、驍宗に譲位をさせなければならないわけです。
驍宗様が出て来るためには、3パターンの方法があるけど、搗ち合う場合もあるわけで、
この後はいよいよ最終巻で!

どうか戴のみんなが幸せになりますように!
(これから、4巻読みます)

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