モーツァルト:交響曲第28・33・35・39~41番他 の感想
参照データ
タイトル | モーツァルト:交響曲第28・33・35・39~41番他 |
発売日 | 2014-10-22 |
アーティスト | ジョージ・セル |
販売元 | SMJ |
JANコード | 4547366226126 |
Disc 1 : | 交響曲 第28番 ハ長調 K.200(189k) I.Allegro spiritoso 交響曲 第28番 ハ長調 K.200(189k) II.Andante 交響曲 第28番 ハ長調 K.200(189k) III.Menuetto.Allegretto-Trio 交響曲 第28番 ハ長調 K.200(189k) IV.Presto 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 I.Allegro assai 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 II.Andante moderato 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 III.Menuetto-Trio 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 IV.Finale.Allegro assai 交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 I.Allegro con spirito 交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 II.Andante 交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 III.Menuetto-Trio 交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 IV.Finale.Presto 歌劇「フィガロの結婚」K.492 序曲 歌劇「劇場支配人」K.486 序曲 |
Disc 2 : | 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 I.Adagio-Allegro 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 II.Andante con moto 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 III.Menuetto.Allegretto 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 IV.Finale.Allegro 交響曲 第40番 ト短調 K.550 I.Allegro molto 交響曲 第40番 ト短調 K.550 II.Andante 交響曲 第40番 ト短調 K.550 III.Menuetto.Allegretto 交響曲 第40番 ト短調 K.550 IV.Finale.Allegro assai 交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 I.Allegro vivace 交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 II.Andante cantabile 交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 III.Menuetto.Allegretto 交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 IV.Molto allegro |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
みなさま、騙されてはいけません。これだからセルの狸は用心ならん
のです。
恰好の例が、みなさまもお好きな「ジュピター」交響曲。わたくしの
家にあります、35番「ハフナー」と裏・表になった:CS-13AC792と
同じテイクか、わたくしの貧弱な耳では判断付兼ねますです。同様に
ピエール・ブレーズの「海」(1966年)にしても、その正体はセルの
1963年1月11日のクリーヴランドとの、セヴランス・ホール(多くの
日本人は、これをセヴェランスと書く)での録音なのです。セル曰く
「・・・だって、ブレーズ君にやらした方が、明晰じゃの明解だの何
だの抜かしやがって良く売れるじゃろ、ほほほ・・・」、、(絶句。
さてこの伝で行くと、かの有名なブレーズの「春の祭典」(1969年)
も実はセル、、、、、と言えば、これを有難がっていらっしゃった、
現代音楽の評論家さん達、総崩れですよね。
あ、蛇足ですが手許にあるレコードの解説では「セヴァランス・ホー
ル」って表記してますですね。
で、MTTこと、ティルソン=トーマスの「遊戯」や「夜想曲」にしたっ
て、、、、、、
(この稿つづく・・・・)
のです。
恰好の例が、みなさまもお好きな「ジュピター」交響曲。わたくしの
家にあります、35番「ハフナー」と裏・表になった:CS-13AC792と
同じテイクか、わたくしの貧弱な耳では判断付兼ねますです。同様に
ピエール・ブレーズの「海」(1966年)にしても、その正体はセルの
1963年1月11日のクリーヴランドとの、セヴランス・ホール(多くの
日本人は、これをセヴェランスと書く)での録音なのです。セル曰く
「・・・だって、ブレーズ君にやらした方が、明晰じゃの明解だの何
だの抜かしやがって良く売れるじゃろ、ほほほ・・・」、、(絶句。
さてこの伝で行くと、かの有名なブレーズの「春の祭典」(1969年)
も実はセル、、、、、と言えば、これを有難がっていらっしゃった、
現代音楽の評論家さん達、総崩れですよね。
あ、蛇足ですが手許にあるレコードの解説では「セヴァランス・ホー
ル」って表記してますですね。
で、MTTこと、ティルソン=トーマスの「遊戯」や「夜想曲」にしたっ
て、、、、、、
(この稿つづく・・・・)