熱血異能部活譚 Trigger Kiss - PSVita の感想

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少し前の作品ですが安く売ってたので購入。
フルコンプ済です。

目口パクはありません。
また恋愛を中心に話が展開していくゲームではありません。ひたすら特殊な部活動を行なっていくストーリーです。恋愛要素は殆ど最後側しかありません。
が、非常に面白かった！中毒性のある良さ！！

やってて、何故かドラゴン○ール？を思い浮かべた私。
ギャグと個別に持つ能力を活かした格闘部活動が主になってるんですが、かれこれ何十作品乙女ゲーをしてきましたが恋愛抜きでこんな楽しいゲームに出会えたのは初！
気になった方は是非！とすすめたいゲームです！

ネタバレ多少含みますが、感想です。

気に入った点
○スローで話すキャラがいない。
まるでテレビアニメを見ている様なコミカルな会話でゲーム進行があります。
○ギャグ多数。ボケ突っ込みオンパレード。
戦闘シーンですらボケも突っ込みも入ります。
コミカルな会話にプラスされ、何度笑わせてもらったか…。そのおかげでどのキャラにも愛着が湧きました。乙女ゲームなのにトキメキ関係なくキャラに愛着が湧いたのははじめて。
○主人公の特殊能力がkissをした相手の能力を上げるという、テンション上がりまくっちゃう設定。
kissされるメンズのドキドキ！
ピンチの時に、とあるキャラの「俺、(kissとか)はじめてなんだけど大丈夫…///？」とか！
とあるキャラの「お前、俺と組むって事は、俺にあれ(kiss)をするのか…///!?」とか。もう悶えるしかない！
そして、能力増幅なものだから、これまた戦闘シーン大逆転。超スカっとするんです！
○主人公がど天然でない！ギャグ要素ですが、主人公もボケるし突っ込みます。攻略キャラ達に突っ込みを入れる主人公設定、楽しいです！
○重さもくどさも感じない。
キャラ個々にそれぞれ何かは持ってます。持ってますが、尾をひく重さはない。日本人に合った(?)ベストハッピーエンドを迎えてくれるのでモヤモヤした気持ちなくフルコンプできます。

微妙な点