Dazed and Delight(DVD付) の感想

曲は良いと思います。Re:NOのヴォーカルも馴染んできたと思います。
ただ・・・なに？この音質は？
今時ブラックメタルでもないのにこんなにこもった音質久しぶりに聴きました。
特に1曲目と11曲目。
1曲目はイントロのこもり具合で、えっ？と思い、
でもこれ最初の演出で急に晴れるのかな、と思いきや、そのままでした。
11曲目なんてハイスピードでめちゃくちゃかっこいい曲なのに、
音質があまりにこもりすぎて、演奏がもっさり聴こえてなんだかわかりません。
当方、勿論音楽やレコーディングのプロではありません。
それでも感じるくらいこもっているのです。
曲が良いだけに本当にもったいなく感じます。

ほとんどの皆様と変わらない感想ですね。
やはり、どんなジャンルでもヴォーカルは看板です。
ハイトーンだろうが、ウィスパーだろうが、メタルだろうが、ポップスでも。
やはり一声でガツンと来るかどうかは、全てここにかかっていると思いますね。
そりゃあ、浜田麻里みたいな人材はいないにしても、これじゃ最近のアニメ畑のヴォーカルのほうがインパクトあるでしょう。特にI’veあたりならMELL嬢や川田嬢など、次々にオリジナリティとパワーを合わせ持つヴォーカルが生まれるのに…
よっぽどネットワークが無いのでしょうか…？
ハッキリ言ってヌルいの一言です。
演奏は嫌いじゃ無いので、歌さえアイドルあがりじゃなくロッカーに代われば☆4〜5になるでしょう。

多分aldiousに必要な曲であろうとは思いますが、らしくない曲が多すぎてまるでB面コレクションのようです。もう少し比率を考えて欲しかった。