メープルリーフパブリッシング Bigger Than 英語 カードゲーム の感想

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これは英語教材ではありません。あくまでもゲームです。カードは 1．ladybug （テントウムシ）から 12 . whale（クジラ）まで、12種類の動物が体の小さい順から大きい順にナンバリングされ、それぞれ赤、青、黄、緑の4色あります。wildというカード4枚を加えて合計52枚。基本的にはトランプのババ抜きに似ています。4～５人のグループが配られたカードを順々に切っていって、早く上がったものが勝ち。手持ちのカードに同じ大きさの動物があれば一度に複数枚切ることが可能。次の切り手はそれよりも大きな動物を同じ枚数切らねばならないので、それが勝負の決め手になるわけです。手持ちカードがなければ、1ラウンドで3回までパスできます。ポイントは、カードを切る際に whale(s) is(are) bigger than ladybug(s) と声を出すこと。それによって幼児が英語に抵抗なく感覚的に覚えるようになる、ということだと思います。ほかにも遊び方はいくつかあるようです。原則として Bigger than ゲームですが、逆に Smaller than という「我が家バージョン」で遊ぶのも面白いですよ。いたってシンプルなものですが、大人も結構楽しめます。