ワンダー 君は太陽(字幕版) の感想

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タイトルワンダー 君は太陽(字幕版)
発売日2018-10-10
監督スティーヴン・チョボスキー
出演ジュリア・ロバーツ
JANコード登録されていません
カテゴリ » Prime Video » カテゴリー別 » 映画

購入者の感想

監督がディズニーの「美女と野獣」で脚本を担当したスティーブン・チョボスキー。主役が「ルーム」で"勇敢な5歳のジャック”を熱演したジェイコブ・トレンブレイ。良作になるような期待感がありました。舞台は米国の小さな街。先天性の顔のトラブルでなんと27回にもわたる手術を経た主人公が、家族の応援のもと、それこそ一大決心ののちに、遂に学校にいくこととなる。

最初から予想された「いじめ」と、一方で予想外に始まってそして静かに広がっていく心の交流。とりまく家族や、友人(になりかかったこどもたち)の苦悩、心の葛藤、そして喜び。。。

ある意味、みるものの予想どおりに展開していく作品ではあります。しかし、本作は、製作者たちの人間をみる視線の温かさがつたわってくるような、ハートウォーミングで、後味がとてもよい作品だと思いました。そしてみているものの心に、勇気や、「忘れかけていた正義感」、のようなものが沸き起こってくるような作品と感じました。ラスト数分間は胸があつくなって涙腺刺激されてしまいました。良質な家族向けムービーともおもいますし、人間関係でなやんでいるとか心が疲れているとか、またほっこりあったかい気持ちになりたい方などにはぜひ、おすすめしたいです。「良心の米国映画」、だとおもいます。星5つをつけてしまいます。

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