ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫) の感想
参照データ
タイトル | ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫) |
発売日 | 2015-08-21 |
製作者 | 葵 せきな |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
いやね、もう本当に大体こうなるかなあ、と思ったらやっぱりそうなるんだけど、このお約束感がたまらないですよね。
告白のシーンとか、結構前からそうなるんじゃないかという含みをもたせといて来たら来たでキター!となってる自分がいるんですよ。なんだろこのB級感w
なんのてらいもなくラブコメであり主人公は自信ない系の韜晦系かと思いきや割と一途だったりして、しかしやっぱりモテモテやん!でもなぜ!とまだ言えない男らしさがあるよね!という意味でやっぱりこの主人公は高橋留美子の作品を思い出す。
本来ラブコメの主人公とはこうあるべきではなかろうか。意味なくモテてハーレム状態の作品もいいですが、やっぱりこうやって思い悩んで勘違いしてそれでも答え出して(こことても大事。)傷ついてそれでも諦めないで。なんかそういうのとても大事だと思うんですよね。
さて、この結末が果たして本当にハッピーエンドと言えるのかはともかく、すれ違いの思いは勘違いされたまま関係が成就します。通じ合っているとはとても言えない二人の今後はどのようになっていくのでしょうか。
恋とはどんなものかしら。こういう青春ドグマを描いた作品、大好物です。もっとやってw
二人はまだ、愛とはなんなのか、その意味について思い悩んだこともなく。それでも無理に奪おうとするもののない優しい世界。
まさに王道がここにあります。あ、やっぱり☆5にしとこ。この巻は、本当によくできてるなと思います。
告白のシーンとか、結構前からそうなるんじゃないかという含みをもたせといて来たら来たでキター!となってる自分がいるんですよ。なんだろこのB級感w
なんのてらいもなくラブコメであり主人公は自信ない系の韜晦系かと思いきや割と一途だったりして、しかしやっぱりモテモテやん!でもなぜ!とまだ言えない男らしさがあるよね!という意味でやっぱりこの主人公は高橋留美子の作品を思い出す。
本来ラブコメの主人公とはこうあるべきではなかろうか。意味なくモテてハーレム状態の作品もいいですが、やっぱりこうやって思い悩んで勘違いしてそれでも答え出して(こことても大事。)傷ついてそれでも諦めないで。なんかそういうのとても大事だと思うんですよね。
さて、この結末が果たして本当にハッピーエンドと言えるのかはともかく、すれ違いの思いは勘違いされたまま関係が成就します。通じ合っているとはとても言えない二人の今後はどのようになっていくのでしょうか。
恋とはどんなものかしら。こういう青春ドグマを描いた作品、大好物です。もっとやってw
二人はまだ、愛とはなんなのか、その意味について思い悩んだこともなく。それでも無理に奪おうとするもののない優しい世界。
まさに王道がここにあります。あ、やっぱり☆5にしとこ。この巻は、本当によくできてるなと思います。