人生を幸せへと導く13の習慣 の感想
参照データ
タイトル | 人生を幸せへと導く13の習慣 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ベンジャミン フランクリン |
販売元 | 総合法令出版 |
JANコード | 9784893468185 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
この本はフランクリンの自伝から「13徳の教え」の部分を抜粋し、以下解説となっている。
13徳自体に価値があるため、この本の価値もそれなりには認められるが、6割以上を割かれている解説部分の内容が薄く、ものすごく物足りないです。
例えば「勤勉の徳」を挙げると、自伝ではいたるところに「勤勉とはどういうものか、勤勉の徳のおかげで成し得たこと」が散りばめられており、読むたびに発見があり心に響くが、この本の解説は13徳に触れた人なら誰でも思うようなことしか書かれていないため、読み返しに耐えるだけの内容が無い。
よって、自伝を読んだ人にはこの本を読む意味が無く、13徳を知りたい人は自伝を読んだ方が良いでしょう。フランクリンさんの人生自体が13徳の集大成であり解説なんですから。
装丁は綺麗なので13徳を身近に置きたい人には良いかもしれませんが、字も大きく文量が少ないので、ネットではなく書店で確認してから買った方がいいと思います。
13徳自体に価値があるため、この本の価値もそれなりには認められるが、6割以上を割かれている解説部分の内容が薄く、ものすごく物足りないです。
例えば「勤勉の徳」を挙げると、自伝ではいたるところに「勤勉とはどういうものか、勤勉の徳のおかげで成し得たこと」が散りばめられており、読むたびに発見があり心に響くが、この本の解説は13徳に触れた人なら誰でも思うようなことしか書かれていないため、読み返しに耐えるだけの内容が無い。
よって、自伝を読んだ人にはこの本を読む意味が無く、13徳を知りたい人は自伝を読んだ方が良いでしょう。フランクリンさんの人生自体が13徳の集大成であり解説なんですから。
装丁は綺麗なので13徳を身近に置きたい人には良いかもしれませんが、字も大きく文量が少ないので、ネットではなく書店で確認してから買った方がいいと思います。