いじわる偏愛ダーリン (幻冬舎ルチル文庫) の感想
参照データ
タイトル | いじわる偏愛ダーリン (幻冬舎ルチル文庫) |
発売日 | 2015-05-19 |
製作者 | 間之 あまの |
販売元 | 幻冬舎コミックス |
JANコード | 9784344834477 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
『嘘つき溺愛ダーリン』の続編シリーズもの。時系列的にそちらの直後から始まるけど、こちら単体でも読めます(とはいえ前作から読んだ方が断然おすすめですが)
前作の主人公雪穂の幼馴染にして彼に偽装彼氏を勧めた睦実と風見。二人が実はセフレだったという関係を明かして始まりますが、結構な序盤からお互い好きなんだから恋人になろうという展開になってちょっとびっくり。
しかしそこからが本番というか、前作の雪穂同様、睦実が抱える根深いトラウマと向き合っていくのが今回の本質。
全面的に『睦実のトラウマ』VS『風見の一途で用意周到すぎる愛』という構図ですね。
重くなりすぎず、睦実が逃げてばかりでなく向き合おうとする展開もよかったです。あと作中の弥生さんのお話がとてもよかった。
前作の主人公雪穂の幼馴染にして彼に偽装彼氏を勧めた睦実と風見。二人が実はセフレだったという関係を明かして始まりますが、結構な序盤からお互い好きなんだから恋人になろうという展開になってちょっとびっくり。
しかしそこからが本番というか、前作の雪穂同様、睦実が抱える根深いトラウマと向き合っていくのが今回の本質。
全面的に『睦実のトラウマ』VS『風見の一途で用意周到すぎる愛』という構図ですね。
重くなりすぎず、睦実が逃げてばかりでなく向き合おうとする展開もよかったです。あと作中の弥生さんのお話がとてもよかった。