別冊 少年マガジン 2014年 03月号 [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | 別冊 少年マガジン 2014年 03月号 [雑誌] |
発売日 | 2014-02-08 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 4910047830347 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » コミック・アニメ・BL » 少年コミック |
購入者の感想
ここ数ヶ月新連載ラッシュですが、今月号も新しい作品が始まります。
また、創刊号から連載していた「どうぶつの国」が最終回。
「クーロンフィーユ」「スライムさんと勇者研究部」「ディアボロのスープ」「不死身ラヴァーズ」も最終回です。
以下、今月号の作品からいくつか。
◆新連載:真人キエッタ
「仙術バトルファンタジー」と銘打った新連載作品。
この銘通り、どこか少年ジャンプ系列作品を思わせるような雰囲気で、「勇気」「努力」「勝利」が初回から全力で押し出された感じ。
負い目を追った少女が理不尽な仕打ちに追い込まれ、そこをヒーローが助け出して大勝利!安心のオチもあるよ!的なジャンプ連載バトル作品第1話風。
絵柄も久保帯人先生の週刊少年ジャンプ連載作品「BLEACH」を思わせる感じで、昨年末に個人的な事情で辞めたという久保帯人のアシスタントさん?と思うほどです(真偽は知りません)。
別マガでは、初っ端は絶望的な状況になったり、勝つとしても多大な犠牲の上に成り立つものだったり、とんでもない謎にわけもわからず放り込まれたりする、どん底感からスタートする作品が多いのですが、これはもういきなり超人的な力で大勝利!からスタートはちょっと掲載誌の違和感が。
私的には少年ジャンプも良く読むのでテンポ良く分かりやすい気持ちよさも分かるのですが、別マガらしくない作品が始まったなと言う印象もあります。
掲載誌云々はさておき作品としてはとても面白い感じなので今後も楽しみです。
◆リアルアカウント
SNSをテーマにした頭脳バトルコンペ原作の連載2回目。
未だに分からないこのゲーム地獄の目的。
SNSにありがちなゲームを取り込んでの展開ですが、主人公に絡むことなく失敗したらどんどん死んでいくというモブ一掃感がどうにも馴染めません。
原作者は何かSNSで嫌なことがあってそれを原動力に物語を作ったのでしょうか・・・?
まだ2回目でお披露目的な展開ですが、既に鬱屈した雰囲気は全開で出ているようです。
◆トモダチゲーム
また、創刊号から連載していた「どうぶつの国」が最終回。
「クーロンフィーユ」「スライムさんと勇者研究部」「ディアボロのスープ」「不死身ラヴァーズ」も最終回です。
以下、今月号の作品からいくつか。
◆新連載:真人キエッタ
「仙術バトルファンタジー」と銘打った新連載作品。
この銘通り、どこか少年ジャンプ系列作品を思わせるような雰囲気で、「勇気」「努力」「勝利」が初回から全力で押し出された感じ。
負い目を追った少女が理不尽な仕打ちに追い込まれ、そこをヒーローが助け出して大勝利!安心のオチもあるよ!的なジャンプ連載バトル作品第1話風。
絵柄も久保帯人先生の週刊少年ジャンプ連載作品「BLEACH」を思わせる感じで、昨年末に個人的な事情で辞めたという久保帯人のアシスタントさん?と思うほどです(真偽は知りません)。
別マガでは、初っ端は絶望的な状況になったり、勝つとしても多大な犠牲の上に成り立つものだったり、とんでもない謎にわけもわからず放り込まれたりする、どん底感からスタートする作品が多いのですが、これはもういきなり超人的な力で大勝利!からスタートはちょっと掲載誌の違和感が。
私的には少年ジャンプも良く読むのでテンポ良く分かりやすい気持ちよさも分かるのですが、別マガらしくない作品が始まったなと言う印象もあります。
掲載誌云々はさておき作品としてはとても面白い感じなので今後も楽しみです。
◆リアルアカウント
SNSをテーマにした頭脳バトルコンペ原作の連載2回目。
未だに分からないこのゲーム地獄の目的。
SNSにありがちなゲームを取り込んでの展開ですが、主人公に絡むことなく失敗したらどんどん死んでいくというモブ一掃感がどうにも馴染めません。
原作者は何かSNSで嫌なことがあってそれを原動力に物語を作ったのでしょうか・・・?
まだ2回目でお披露目的な展開ですが、既に鬱屈した雰囲気は全開で出ているようです。
◆トモダチゲーム