純粋理性批判〈4〉 (光文社古典新訳文庫) の感想
参照データ
タイトル | 純粋理性批判〈4〉 (光文社古典新訳文庫) |
発売日 | 2011-01-12 |
製作者 | イマヌエル カント |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334752231 |
カテゴリ | 人文・思想 » 哲学・思想 » 西洋思想 » 西洋哲学入門 |
購入者の感想
現代の学者であれば、PPTを多用して、〇〇はこの範囲で、XXはこの領域で、と指示しながら説明しそうなことを、さまざまな言葉で詳細に論じつくそうとしている、このドイツの哲学者はなんて忍耐強いんだろうと感心してしまった。おまけに、「ズブイェクト」が文法の「主語」と概念の「主体」との両方を指すために、論理がこんがらがるとか。
今回も訳者の懇切な解説に助けられて、カントの周到な論理的基礎固めを学ばせていただいた。
今回も訳者の懇切な解説に助けられて、カントの周到な論理的基礎固めを学ばせていただいた。