私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY[初回生産限定盤SP] の感想

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参照データ

タイトル私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY[初回生産限定盤SP]
発売日2019-11-20
アーティストアンジュルム
販売元アップフロントワークス
JANコード4942463856250
Disc 1 :私を創るのは私
全然起き上がれないSUNDAY
私を創るのは私 (Instrumental)
全然起き上がれないSUNDAY (Instrumental)
Disc 2 :私を創るのは私 (Dance Shot Ver.)
全然起き上がれないSUNDAY (Dance Shot Ver.)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

スマイレージ・アンジュルムの御大、和田彩花さんが去って「第二章」の始まりと銘打った本二作品。ダンスショット、インスト、そして歌と聴いて行くと、現11人の様々な要素があらゆる魅力を詰め込んで時に生き生きと、時に茫として立ち上がり、または消えて行く。今までにない感情にもなりそうな組作品としても面白い2曲だと思います。

ハローのダンスはダンサブル、リズミック、ちょっとコミカルという味が表の顔ですが、ここにいる中西香菜さんはそのどれとも違うしなやかさの踊りを踊って来ました。彼女にはリズムが要らない様な、無音でも踊れる様な。彼女が動けばそこに雰囲気が生まれる。それはハローの中にあっては異質でした。そして稀有な存在です。中西さんはこの2曲で2011年からのキャリアを終えて卒業しますが、この中西さんの感じを継ぐ人はいるのでしょうか。そこに去年の11月23日から現れた伊勢鈴蘭さんがいると思えます。「私を創るのは私」の速い動きでも、「全然起き上がれないSUNDAY」の全ての人が裸足で踊る中でも彼女の踊りには雰囲気があります。動き自体が綺麗。中西さんにしか出来なかった事を、伊勢さんにしか出来ない事でたすきリレーをして行く様。見事な入れ換わりを感じます。それはDVDより現実のステージで更に香ります。中西さんがそうな様に。

休符とEDMとストリングスで成る「私を創るのは私」は、空を駆ける天馬の疾走感。上國料さん、笠原さん、船木さん、伊勢さんとソロで歌い出すこの始まりは、大きな予感をさせるに十分なわくわくです。このカルテットはアンジュの至宝かも知れません。伊勢さんばかり取り上げてしまいますが彼女の独特の深みのある声も、流れて行く歌の中で時を止める威力があって。誰か一人をクローズアップする曲ではありませんが新しいアンジュルムのステージを生みそうな感じがします。

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アップフロントワークスから発売されたアンジュルムの私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY[初回生産限定盤SP](JAN:4942463856250)の感想と評価
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