世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法 (ブルーバックス) の感想
参照データ
タイトル | 世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法 (ブルーバックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 板橋 繁 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784065152140 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
スイング理論は多々あるので否定はしませんが、スイングプレーンの遥か下を通過してアップライト気味なトップ、そこから手のひらを天に向けてからインパクトする というのを世界標準と謳うのは無理があり過ぎやしませんかね?こんなスイング、PGAのトッププロの誰一人としてやってません。この著者はオーストラリアの片田舎で教えてるみたいですが、「農耕民族の日本人はインパクトの瞬間に最大の力を加えようと考えます」などと、全く頓珍漢で荒唐無稽な理論を展開します。こういう強引な理論展開をするゴルフの本は結構多い理由としては、論理的思考基盤が脆弱過ぎるからでしょう。という事で、世界標準のスイング習得として読むには値しません。オーストラリアの片田舎で教えてるスイングプレーンを無視した、トッププロの誰もやってないスイングの解説書(上記の様な出鱈目理論を含む)を読むのなら良いんじゃないですかね。