一生ものの木の家具と器: 東海・北陸の木工家25人の工房から -名古屋・岐阜・三重・静岡・富山・金沢・輪島- の感想
参照データ
タイトル | 一生ものの木の家具と器: 東海・北陸の木工家25人の工房から -名古屋・岐阜・三重・静岡・富山・金沢・輪島- |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西川 栄明 |
販売元 | 誠文堂新光社 |
JANコード | 9784416613726 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 彫刻・工芸 » 工芸 |
購入者の感想
著者西川さんの木工シリーズ本の大ファンです。東海・北陸地方に住む木工家25人の作品と人物の紹介をしている本ですが、たくさんの美しい写真がちりばめられ、また簡潔で読みやすい文章構成で、雑誌をめくるようにコーヒーを飲みながら眺めるにもぴったり。同シリーズで、北海道、信州、関西の工芸家や木工職人を紹介した過去の著作も、すべて手元において毎日のように眺めていますが、飽きる事がありません。
創作意欲も大いに刺激されますが、木工のプロ達がその道を選択したきっかけや修行時代の逸話にドラマも感じ、木工が趣味でない人も十分に楽しめる内容であるように感じます。自分の好きな道で突き進んでいる人達のストーリーを読むと、活力を分けてもらうようで、すがすがしい気分になります。これからもぜひ、他の地域の木工家や漆芸家も紹介して頂ける事を期待しています。
我儘を言わせて頂くと、これまでだいたい1年に1冊ペースで木工家を紹介する本を出版されていますが、半年に1冊程度にスピードアップして頂けないでしょうか。次作が待ち遠しくて仕方ありません。
創作意欲も大いに刺激されますが、木工のプロ達がその道を選択したきっかけや修行時代の逸話にドラマも感じ、木工が趣味でない人も十分に楽しめる内容であるように感じます。自分の好きな道で突き進んでいる人達のストーリーを読むと、活力を分けてもらうようで、すがすがしい気分になります。これからもぜひ、他の地域の木工家や漆芸家も紹介して頂ける事を期待しています。
我儘を言わせて頂くと、これまでだいたい1年に1冊ペースで木工家を紹介する本を出版されていますが、半年に1冊程度にスピードアップして頂けないでしょうか。次作が待ち遠しくて仕方ありません。