天然生活 2019年10月号 の感想

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参照データ

タイトル天然生活 2019年10月号
発売日2019-08-20
販売元扶桑社
JANコード4910163851097
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 健康・生活情報 » 生活情報

購入者の感想

扶桑社から復刊されたんですね。家事の段取りはあまり興味がないのだけど(もう自分のやり方がある60代なので)。同い年の堀井和子さんの年間クローゼット計画が読みたくて買った。変わらない彼女のスタイルだね。付録の朝ごはんの本もよかったんだけど。ただひとつどうしてもひっかかることが。最後の方にマイクロプラスチックの記事があってちょっと衝撃でした。つまり細かく砕けたわたしたちが使い捨てたプラスチックが、海洋生物に悪影響を及ぼしていること。ショッキングだった。昔は浜辺でシーグラスを拾うのが楽しかったけど。今やガラスではなくプラなんだよね。恐ろしい。結果いつかわたしたちにかかわってくるはず。この記事を読んだだけですごく意味があった。プラスチック製品は減らそう。ところがだ。本誌のなかにあるクローゼット特集でもみなさんプラケースをお使いになってるし。家事の段取りでも100均のらしきプラの入れ物で収納されてる。ここ矛盾しているんだよね。わたしはもう少し前にプラの入れ物を捨ててアイアンや天然素材の籠に買い替えた。出費だったけど長い目で見たらお得だし、それが天然の生活でしょう?このことはもっと声を大にして言うべき問題。後ろのちっちゃい記事じゃ駄目。でもそうすると売れないんだよね、本が。今は何でも時短。安い。捨てる。簡単。が流行ってるんだからね。でももっとスローライフ、土に根差した暮らし、捨てないくらいを目指す雑誌であって欲しい。オバサンのお節介だけど。

追記 8・31
プラのものを捨てて買い換えたことに関して突っ込みがあったので補充します(笑)
私の住む市ではプラゴミは分別収拾しプランターなどに再生していますので、海洋ゴミにはなりません。他の大都市では外国に押し付けてるようだけど。そして少しでもプラ製品を使わないようにすることが、将来的にプラスチックの減少につながると信じます。今ある海洋マイクロプラが減らないとのご意見もありますが、だからと言って増やすことは駄目でしょう。そして今のプラ製品を永く使うとのご意見、プラスチックは経年で劣化して粉々になります。そうすると土壌や空気中に散乱しリサイクルが難しいそうです。だからできる限り早くあるものを回し使い、最終的には燃料等にして消化できるようにすべきだと思います。

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