計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話 の感想

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参照データ

タイトル計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
発売日販売日未定
製作者三島 邦弘
販売元河出書房新社
JANコード9784309020709
カテゴリ » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆

購入者の感想

読んでいて、ページをめくる手が止まらない。

あとで読み返そうと思って、
おもしろいページの端っこを折っていたら、
気づけば3分の2ページくらい、折り目がついている……

それくらい、どのページもドラマティックで、
読み応えがあって、ハッと気づかされることが多いです。

まさに、熱を帯びた内容で、
読んでいて自分自身もかなりアツクなりました。

出版業界の常識をくつがえし、
純粋に「おもしろい本」づくりに挑む姿勢は、
ほかの仕事にも当てはまるんじゃないかなぁと思いました。

「売れているものに類似したもの」、
「なんとなく流されてつくったもの」ではなく、
創った人の意志が伝わるような、
本当に魂のこもったユニークな(唯一な)ものづくりをする。

その挑戦(試行錯誤)の軌跡が書かれた一冊です(現在進行形で)。

ミシマ社のようなアツイ会社が
もっともっとこれから増えていって、
日本全体がアツクなればいいなぁと思いました。

そして、自分もそれを担うひとりになりたいとも思いました。
(熱源に触れて、熱にうなされているのかもしれませんが^^;)

でも、ホントにこの本は「おもしろい本」だと思います。

※☆が4つなのは、現在進行形のストーリーなので、
今後の展開にさらなる期待をこめて、あえて4つですm(_ _)m  

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