ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ Blu-ray BOX の感想

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勝手ながら自分の考察を書いておきます。勿論、あくまでも私見です。

まず、核実験が行われる(8章)。そこでエクスペリメント(悪魔)が生まれる。時を同じくしてコンビニエンスストアが出来る。そこには山の男(黒い奴)やボブ、片腕の男などの悪の集団が住み着く。特にボブは凶悪極まりない一番弟子。この集団はあくまでもエクスペリメントの手下である。ちなみに片腕の男は後に善の側に回る。小さいダンスする男はその片腕が擬人化されたもの。だからよく隣にいる。
セーラ・パーマーにエクスペリメント(虫)が入り込み、本性がジュディとなる。つまり、後に謎の人物となるジュディという女はサラのこと。人を操り悪い方向へと導く。夢も見せる。
消防士(巨人)がそれを確認し、脅威を感じて善の球体を地球におくる。後のローラ・パーマーである。

数年後、軍によりブルーブック計画(UFOの調査)が行われる。だが、証拠も何もなく、この計画は中止される。ところが、その組織の女性メンバーが不可解な死を遂げる。その女性は、同じその女性(ドッペルゲンガー)に殺されたのだ。しかも、殺された瞬間に消え去ってしまう。消え去る瞬間に「青いバラ」と言い残して…。残った方の女性(殺した方)も獄中で自殺してしまう。FBIは軍(ガーランド・ブリッグス)と協力して、その不可解な事件(青いバラ事件)の対策部隊を結成する。メンバーは、ゴードン/クーパー/アルバート/フィリップ/チェスター。

その後、フィリップ・ジェフリーズが失踪してしまう。ジュディが失踪に絡んでいる様子。

その後、テレサ・パンクスという少女が殺害される事件が起こる。事件担当のFBI捜査官のチェスター・デズモンドが行方不明になり事件はお蔵入りしてしまう。電線によって悪意(ボブ)は移動しているようだ。数年後ボブはまた事件を起こす。

数年後、ローラ・パーマーは父親のリーランド(ボブ)に殺される。善の球体の存在(ローラ)を失い、サラ(エクスペリメント=白い馬)と下僕のボブやウィンダム・アールがツインピークス住民をそそのかし、いろんな人間に悪影響を及ぼし災厄を次々に引き起こす。