フォトテクニックデジタル 2017年 12月号 の感想
参照データ
タイトル | フォトテクニックデジタル 2017年 12月号 |
発売日 | 2017-11-20 |
販売元 | 玄光社 |
JANコード | 4910077691277 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 趣味・その他 » カメラ・写真 |
購入者の感想
毎年フォトテクデジタルでは6月号と12月号はヌード写真特集です。
今回、はだかのおねーちゃんの写真が巷に満ち溢れている現在では、脱がないヌード写真も有りかという編集部の考えもあったのかヌードとうたい文句はあるけれど露出度ゼロ、まったく抜けない(笑)写真ばかりで残念でした。
それよりも表紙グラビアで、川崎あやさんを小林修士氏が撮った写真の方がよっぽどにエロチックだったように思います。
まぁこれだけヌード写真が大量生産大量消費されている時代だから仕方ないのかもしれませんけど、でもこれだけだったら星⭐️⭐️程度の評価にしかならなかったと思います。
でも今回のフォトテクデジタルの評価を上げたのは、HASEO氏が撮られたわずか2ページしかない特集「ポートレート写真館」です。
写真もわずか3枚のみ。そこにHASEO氏のキャプチャーが13行しか載ってませんが、その内容を信じるなら、このモデルとなった少女はわずか13歳であり、しかも死というものに毎日向き合って病院暮らしをしている。
もしかしたら余命いくばくもない少女をHASEO氏なりに捉えておられる写真には、本当に感動したし涙さえ出てきました。
ある種諦観したような表情を見せて、着飾り化粧した少女の肖像写真には、写真の持つ感動させる力というものを改めて実感させられました。
この様に写真で感動し涙したのは、篠山紀信氏が3.11の被災者を真正面から捉えた写真を美術館で見たとき以来です。
願わくばHASEO氏も書いておられる様に、来春には病室いっぱいの花で飾られ、そして着飾り化粧したたこの少女の写真を見てみたい気持ちで今はいっぱいです。
その時には是非とも再度の特集をお願いする次第です。
今回、はだかのおねーちゃんの写真が巷に満ち溢れている現在では、脱がないヌード写真も有りかという編集部の考えもあったのかヌードとうたい文句はあるけれど露出度ゼロ、まったく抜けない(笑)写真ばかりで残念でした。
それよりも表紙グラビアで、川崎あやさんを小林修士氏が撮った写真の方がよっぽどにエロチックだったように思います。
まぁこれだけヌード写真が大量生産大量消費されている時代だから仕方ないのかもしれませんけど、でもこれだけだったら星⭐️⭐️程度の評価にしかならなかったと思います。
でも今回のフォトテクデジタルの評価を上げたのは、HASEO氏が撮られたわずか2ページしかない特集「ポートレート写真館」です。
写真もわずか3枚のみ。そこにHASEO氏のキャプチャーが13行しか載ってませんが、その内容を信じるなら、このモデルとなった少女はわずか13歳であり、しかも死というものに毎日向き合って病院暮らしをしている。
もしかしたら余命いくばくもない少女をHASEO氏なりに捉えておられる写真には、本当に感動したし涙さえ出てきました。
ある種諦観したような表情を見せて、着飾り化粧した少女の肖像写真には、写真の持つ感動させる力というものを改めて実感させられました。
この様に写真で感動し涙したのは、篠山紀信氏が3.11の被災者を真正面から捉えた写真を美術館で見たとき以来です。
願わくばHASEO氏も書いておられる様に、来春には病室いっぱいの花で飾られ、そして着飾り化粧したたこの少女の写真を見てみたい気持ちで今はいっぱいです。
その時には是非とも再度の特集をお願いする次第です。